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ヘアタイプ別にプロが教えます。「ビーチウェーブのつくり方」。

  • 2018.7.5
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ヘアタイプ別にプロが教えます。「ビーチウェーブのつくり方」。
2018.07.05 10:00
ヴィクシーモデルやケンダル・ジェンナーなどヤングセレブたちに人気の“ビーチウェーブ”。海で過ごした後のような無造作に乱れたヘアは、オフィスにいてもサーフィンをした日のような気分にしてくれる。けれど、ラフなこなれ感を出すスタイリングは意外と難しい。そこでNYのブルックリンにあるサロン「Little Axe」のオーナー兼ヘアスタイリストのコビー・アルカンター氏が、ヘアタイプ別に完璧なるスタイリング術を教えてくれた。

きっちり巻くより、ラフなのが今の気分。


無造作なようで実は計算されたヘアをつくり上げることがナチュラルウェーブの秘訣。強く巻かれたカールの時代が去って、今では簡単なアレンジで一気にトレンドヘアをメイクすることが可能になった。「2000年代初頭は、ウェットでしっとり系がトレンドでしたが、その後ヘアアイロンで仕上げるのが主流に」とアルカンター氏は言う。「今は非常に自然でラフなトレンドが続いていて、誰でもトライしやすいようになりました」。今回は髪質別に、注目を集めるビーチウェーブをつくるためのハウツーをご紹介しよう。

細い髪の場合は軽さを意識して。


細い髪の人のビーチウェーブはヘア製品選びから始まる。「細い髪の人ならスタイリング剤を通常の半分の量に抑えるこことが重要です」


軽さを出すには、まず濡れた髪をタオルドライして、保湿系のスタイリング剤を根もとから毛先まで大まかにスプレーする。その後、少量(2ポンプ程度)のソルトスプレーやテクスチャローションを髪の中間部分に付け、クシャッと馴染ませるようにウェーブをつくる。「ちょうど髪が顔にかかる唇から襟骨あたりまでに動きを出して。それが自然なウェーブを作るためのコツです」


 乾かし方にもポイントが。「細い髪の場合、丁寧にドライヤーをかけることで、髪をペタッとさせずに動きのある髪をつくることができます」。30%程度の湿り気になったら、もう一度クシャッと髪にウェーブをつけたら、耳の後ろで軽くお団子を2つつくるか、頭の中央部分をゆるく三つ編みするだけだ。そのまま自然乾燥させてもいいし、時間を短縮したい場合は、低温のドライヤーをお団子に押し当てるようにして乾かす。ボリュームを出したいなら、仕上げに少量のヘア製品を使用するのがおすすめ。

ウェーブ&カリーヘアなら、スタイリング剤をたっぷりと。


くせ毛や天然パーマの髪をナチュラルウェーブに変身させるコツは、髪をクシャッとさせるのではなく、伸ばすことだとアルカンターは言う。「ウェーブを下ろし、髪にマッサージするようにスタイリング剤を馴染ませながら付けると、洗練された上品なウェーブに仕上がります」


まず濡れた髪を軽くタオルドライして、根もとから毛先までスプレーを使う。次にヘア製品を約4プッシュほど使い、手ぐしを通す。この時にカールを引っ張りながら製品が馴染むまで伸ばしていく。仕上げは自然乾燥がベストだが、ドライヤーの温風と冷風を交互に使って丁寧にあら乾燥させてもOK。

量が多いストレートヘアの人は、ヘアアイロンがマスト。


アレンジが難しい、髪の量が多くストレートの人のためのテクニックも教えてくれた。「細い髪と同じステップですが、よりスタイリング力の強い製品を使用して。どうしても生まれつき髪質にウェーブ感がない人は、手間をかける必要があります」。ハードなスタイリング力のあるムースで下準備をし、ヘアアイロンで直毛にウェーブをかけていく。2.5センチくらいの細めのコテに少量ずつ毛束を巻き付け、髪の中間部分を中心にカールをつけてから、手ぐしで伸ばしていく。「髪をより美しくアレンジするためにヘア製品やコテを使いこなすのがポイントです」

硬い髪質 or 縮れ毛の場合はモイスチャータイプを。


アルカンター氏によると、硬いまたは縮れ毛の場合は扱いやすくするために、モイスチャークリームやオイルを使って髪を柔らかくしてから、ソルトスプレーを使うのがおすすめ。「スタイリング剤の量も倍、大体4プッシュ。さらにもう1プッシュをトップに使って。ウェット感を多く加えることで、より扱いやすく仕上がります」。主にヘアの真ん中部分に使い、残りをトップ、分け目、生え際にも馴染ませて自然乾燥させる。「濡れた髪をラフに乾かすと、他のほとんどの髪質の場合ボリュームアップします。ですが、この髪質の場合にそれは一番避けたいことです」とアルカンター氏。時間をかけてゆっくり乾燥させると、自然とまとまった綺麗なウェーブが完成する。

from VOGUE.COM

Text: Monica Kim

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