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捨てられない癖とサヨナラ!溜まりがちな「郵便物」の整理ポイント3つ

  • 2018.7.4

家の中で散らかりがちなもののひとつである“郵便物”や“DM類”。なかなか上手に管理できないといったお悩みもよく聞きます。

そこで今回は、そんな郵便物やDMの管理のコツをご紹介します。

1:不要なものを持ち込まない

郵便物などが散らかってしまう理由は、それらが外から入ってくるものだからです。せっかく家の中を整えても、郵便物はもちろんこちらの都合とは関係なく届きますよね。

そんなときは、不要なものをシャットアウト。まずは、家の中に持ち込まないようにします。郵便物やDMは、大切なものもありますが、必要ないものも多いですよね。

帰宅後、持ち帰った郵便物の不要なものたちをまずは仕分けし、その場で処分します。その際に、玄関にゴミ箱を設置する等しておくと“その場で処分”するのに効果的です。

人は置きやすい高さの場所に自然とものを置いてしまいがちです。ダイニングテーブルやキッチンカウンターなどに、ものが置かれがちになってしまう理由はそれです。

帰宅してダイニングテーブルの上に仕分けしていないまま郵便物を置いてしまうと、そのまま食事の時間になり、まとめて別の場所に移動し、そしてそのまま整理されない郵便物がたまっていく……というパターンに陥ってしまいます。

そのため、ダイニングや部屋の中に持ち込む前に、仕分けして不要なものを処分できる場所を設けることが効果的です。

2:管理するスペースを設ける

不要なものを家の中に持ち込まず処分できたら、あとは必要なものの管理です。必要な郵便物といっても、本当に必要なものは1枚の書類だけで、それと一緒に送付されてくる挨拶文や案内、封筒などは不要なものですよね。できる限り不要なものは気付いた時点で処分することも忘れずに。

そして、保管が必要になったものは、きちんと置くスペースを決めて管理します。置くスペースを設けていなければ、せっかく不要なものをシャットアウトできても、結局適当な場所に置いてしまい、散らかる原因になってしまいます。

保管が必要な大切な書類は、ファイリングなどをしてきちんと管理している場合が多いですが、帰宅後の流れでそこまですることは難しいと思います。そのため、設けたスペースは一時的な置き場とし、保管の必要な書類が一定量たまってから、時間がある時にファイリングなどの作業をします。

めんどくさいと感じがちなファイリングの作業ですが、すでに仕分けして不要なものはない状態なので、項目別に保管していくだけなので簡単ですね。

3:一時的に保管が必要なものは分かりやすく

また、一時的に保管が必要というものもあります。それらは、必要がある間は、内容を確認しやすいように分かりやすく保管し、必要なくなった時点で処分し、管理を完結させます。こちらの近くにもゴミ箱があると効果的ですね。

また、原本が必要ないものは、スマホ画像で管理したり、アプリを利用するなどもすっきり片付くアイデアです。郵便物同様、子供が持ち帰る学校のお便りなども、同じ管理方法が使えますね。

少しの工夫と少しのスペースの確保で、散らかりがちな郵便物やDMの管理ができるようになります。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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