照りつける太陽、海やプール、フェスにBBQなど...。今年も楽しいサマーシーズンが到来します。しかし、紫外線や汗など、美容面では、夏はトラブルが起こりがち。
特に『髪は夏に年をとる』と言われるほど、頭皮と髪にとっては過酷な季節なんです!
夏は気温の上昇や紫外線で皮脂の分泌も増え、頭皮のベタつきやニオイの原因に。また、海やプールでは、海水や塩素などの刺激によって頭皮の乾燥やヘアダメージが発生。髪のツヤが失われたり、抜け毛にもつながってしまいます。
そんな、夏のトラブルにも効くヘアケアとは…?
夏のヘアトラブルの解決策を教えてくれたのは、頭皮ケアのプロフェッショナルであるメディカルヘアケアサロン 「サロン・ド・リジュー」代表の永本さん。美しい髪には欠かせない、特に夏に実践するべき日常的にできる正しい頭皮ケア方法を伺いました。
Scalp Care 01:ヘッドスパ
「サロンで行うヘッドスパでは、特殊な機器によるマッサージで毛穴に詰まった汚れをしっかり落とせるほか、マイクロスコープで自分の頭皮の状態を把握できたり、血流を改善して、髪の育毛環境を整えることもできます。ときにはプロの手を借りて自分の頭皮の状態をしっかりと知ることも大切です」
Scalp Care 02:正しいシャンプー
「シャンプーは髪ではなく、頭皮を洗うものと心得て。まず、動物毛のブラシで髪のほこりやからまりを取ったら、熱すぎない38度~40度のお湯で余洗いを。その後、シャンプーをつけて指の腹で頭皮をもむように洗います。シャンプーが頭皮に残ると、ベタつき等の原因になるため、すすぎはシャンプーの2倍の時間をかけてしっかり行って」
Scalp Care 03:食事、睡眠、運動に気を配る
「美しい髪を育むには、体内からのケアも不可欠。特に食事の質は、そのまま肌や髪に直結します。また、睡眠や運動が不足すると、老化の一因となる活性酸素が増加。栄養バランスのとれた食事と生活を心がけて」
Scalp Care 04:ドライヤーですぐに乾かす
「髪や頭皮が濡れたまま放置すると、夏場は特に雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因になる可能性も。また、濡れた髪はキューティクルがダメージを受けやすい状態。ダメージケアの観点からも素早く乾かすことが重要です」
「暑い夏場は特に面倒になるドライヤー。でも、頭皮がムレやすい季節や傷んだ髪であればあるほど、しっかりと素早く乾かすことが大切です。傷んだ髪ほど乾くのに時間がかかりますが、熱風を当てる時間が長いと頭皮や髪へのダメージが気になります。そこで、短い時間で乾かせるドライヤー選びも重要になってきます」
「私にとって理想的なドライヤーは、やはり素早く乾かせること。Dyson Supersonic™ ヘアードライヤーの大きな特徴は低めの温度とこの大風量。“今までのドライヤーの半分ほどの時間で乾かせた!”なんて声もよく聞きます。しかも、魅力はそれだけでなく、温度をコントロールする機能、風温と風速を選べる操作性など、暑い夏にも使いやすい機能も備わっています!」
永本先生オススメのドライヤーをチェック!!《Point.1 大風量》頭皮のムレが気になる季節でも、パワフルな風が根元までしっかり届いて、乾かしてくれます。
《Point.2 低温》その風は毎秒20回も温度を計測し、温度の上がりすぎを自動で抑制してくれるので、過度な熱ダメージから髪を守ります。風量・温度ともに3段階に調節できるので、速乾からスカルプケアまで、何通りもの使い方ができるのも魅力です。
《Point.3 マイナスイオン》ナノサイズのマイナスイオンを生成してくれるので、傷んだ髪に起こりがちな静電気を抑えて、髪の広がりを抑えます。
毎日の『髪を乾かす』が『髪をケアする』作業に変わる!
髪のパサつきや頭皮のムレやニオイなど、夏のヘアトラブルが気になる季節に、髪の根元から毛先までをしっかり乾かすことのできる、Dyson Supersonic™ ヘアードライヤー 。未来のあなたのために、毎日のお手入れに取り入れてみませんか。
"毎日使いたい" Dyson Supersonic™ ヘアードライヤーをチェック!Art direction & Edit:TUNA
Text:Kanna kitazume
Illustration: matiruda