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インテリアとして置いても素敵!一生使える【南部鉄器】の工芸品をご紹介

  • 2018.7.1

岩手県の盛岡市を中心とした地域で作られている、400年の歴史を持つ南部鉄器。

今では南部鉄器の定番、鉄瓶も内側をステンレス製やホーロー製に加工したものが主流が移り変わってきています。

色を付けた南部鉄器なども作られるようになって、海外では大変人気が高い器となっています。

今回は、そんな南部鉄器による工芸品をご紹介します。

南部鉄器による色々な工芸品

鉄瓶兼急須

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南部鉄器の鉄瓶は、水を入れて直火で沸かすと鉄分が含まれたお湯となり、鉄分不足による貧血気味の人にもおすすめです。

こちらの鉄瓶は、お茶とお湯を注いで使う急須としても使うことができます。

トンボ帽子掛け

帽子掛け用のフックとして使う、南部鉄器製のトンボ帽子掛け。

トンボをモチーフとした可愛らしい姿ですが、漆黒色の南部鉄器特有の落ち着いた色が、日本家屋のお部屋にしっくりと馴染みそうですね。

カラー付きのティーポット

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南部鉄器と言えば、黒い鉄瓶ばかりを思い浮かべますが、最近では、白やブルー、ピンクなどのカラー展開がされています。

元々、カラー付きは海外用に作られたものですが、そのインテリア性の高さから日本でも人気が高くなっています。

風鈴

南部鉄器で作られた風鈴は、ガラス風鈴の「リンリン」という短い音ではなく、仏具のおりんのように「リーン」という奥深い響きを奏でます。

音が鳴るだけで、場を浄化するような効果もありそう。

茶托

南部鉄器で作られた、どっしりと存在感のある茶托。

茶托として使うのはもちろん、小物入れなどにも使えますよ。

表面にお歯黒を塗って錆色に仕上げた茶托は、シャビーな風合いが好きな人にもおすすめです。

こま燭台

和ろうそくは、洋ろうそくとは違い、煙が少なくススも出にくい純植物性でできています。

その和ろうそくを立たせるのが、こま燭台。

この南部鉄器のこま燭台は、厚みがあり程よい重さで和ろうそくを支えることができます。

ウサギとカエルの栓抜き

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こちらは、うさぎの形とカエルの形をした栓抜き。

どっしりとした南部鉄器を使っていても、動物をモチーフとした雑貨は、見ているだけで微笑ましくなりますね。

吊るしておくだけでも可愛いインテリアに。

角鍋

鉄鍋は、一度熱すると熱が冷めにくいので、材料やタレを継ぎ足しする鍋料理におすすめ。

鉄鍋は油膜が無く、こびりつきやすいので、初めて使用するときは油でならし、使用後は洗剤を使わずに湯水で洗うようにしましょう。

まとめ

南部鉄器による色々な工芸品をご紹介しましたが、いかがでしたか?

南部鉄器と一言で言っても、急須や鍋の他にも様々な用途に使うものがあるのですね。

お手入れさえすれば、一生大事に使える工芸品。日本の古き良き一品を見直してみませんか?

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