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メイク前の1分でキレイに差がつく! 美賢者3人の「あと1分ケア」を公開

  • 2018.6.30
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「MAQUIA」8月号では、3人の美賢者に、メイクのノリをよくするために行っているスペシャルケアを教えていただきました。どれも+1分で完了!

美賢者3人が対決

キレイに差がつくあと1分ケア

美のプロたちはデイリースキンケアのなかで、キレイのためのちょっとした“ひと手間”を大切にしていたという事実! 美肌&テクの宝庫として知られる3賢人に、いつものお手入れにプラス1分で行っている秘密のケアを披露してもらいました。


コスメをとことん使いこなす!

美容愛好家
野毛まゆりさん
丁寧なスキンケア、コスメ愛に溢れた使用方法を駆使し、確実に美肌効果のあるテクニックを実践。


美容テクを生み出すレジェンド

美容家
小林ひろ美さん
肌や骨格の仕組みに則した、効果のあるテクニックが大人気。美肌と美しさを日々、更新中。


忙しくてもキレイを諦めない

美容ジャーナリスト
鵜飼香子さん
子育て中というライフスタイルを逆手に取り、時短や“ながら”でも効果的な美肌テクを日々開発!


これでメイクのりUP!
メイク前の1分ケア対決

メイクのノリをよくするため、崩さないために行っている+1分のスペシャルケアをご紹介。

【使うのはコレ】

両面が違う素材のタオル。温かいお湯を注ぐだけでホットタオルが完成。ヘア&メイクの山本浩未さんが考案。KOBAKO スチーム洗顔タオル ¥1800/貝印

ホットタオルにした状態で、ガーゼ面を顔全体を包むようにかぶせる。これを2回。

ガーゼ面の花柄のパイル部分を使って、小鼻やあごなどざらつきが気になる部分を拭く。

耳や首後ろなど、顔だけでなく、顔周り全体を拭くのも野毛さんのこだわり。

ガーゼ面が内側になるようタオルを三角に折る。パイル面で耳や首周りのツボを押す。

パイル面で首からデコルテへ向かってリンパを流すようにタオルをすべらせる。温かさで血流もアップ!



(右)まずは側頭部へグーの第二関節を当て、グルグルとほぐす。

(左)パーの手のひらを耳前の歯のかみ合わせ部分に置き、あごをカクカクさせる。

親指と4本の指で“頭のハチ”を挟むようにつかみ、その指をグーっとゆっくり近づけながら、頭皮をもみほぐす。

グーの手の第二関節を頬骨の下のリンパ部分に当てる。ボクサーが構えているようなポーズに。

そこからこめかみへ、グーっと指をすべらせながら、顔のつまりや凝りをほぐしスッキリ小顔に。


朝は動きにくい首周りをほぐす。左右へゆっくり倒すようにストレッチして顔の血行を上げ、発色UPを狙う。

髪を引っ張りながらブロー。髪の根元がふんわりと立ち上がり、さらに頭皮がじわ~っと温かくなって一石二鳥。

温めるだけだとメイク崩れするので、ここでブラの脇に保冷剤を仕込み、顔の引き締めに入る。

顔の血行UPには全身から。開脚ストレッチをしながら、すべてのメイクを終わらせる。


MAQUIA8月号

撮影/長谷川 梓(人物) さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/広瀬あつこ(小林さん、鵜飼さん) 榛沢麻衣(野毛さん) スタイリスト/程野祐子(小林さん) イラスト/カツヤマケイコ 取材・文/松井美千代 構成/木下理恵(MAQUIA)


【MAQUIA8月号☆好評発売中】

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