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あなたの箸使い大丈夫?デートを成功させる和食のマナー

  • 2018.6.30
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和食は箸が正しくもてることができれば大丈夫だと思っていませんか。和食にもちゃんとしたマナーがあります。ここでは知っておくとちょっと素敵な和食のマナーを紹介します。

箸は持ち方だけじゃない!

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和食のマナーといえば「箸づかい」だと言われているくらい、箸に関する作法は多いです。正しい箸の持ち方はできていますよね。では、箸を取り上げる時はどうしていますか。

実は、箸の取り上げ方にもマナーというものがあるのです。

まず、右手で箸の中程を持ちます。次に左手で下から箸を支えるようにとり、右手は持ち手へと移します。最後に、右手をかえし、左手を箸から外せば正しく箸を取り上げられます。これを流れるようにできればかっこいいですよね。

これだめ、箸の使い方

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箸に関するマナーはまだあります。普段、何気なくやっている箸の使い方、実はマナー違反かもしれませんよ。

例えば、箸置きのようにお椀やお皿に箸を載せていたりしませんか?これは「渡し箸」という立派なマナー違反なのです。飲み物を飲んだり、席を離れたりして食事中に箸をおくときは箸置きに箸を置くようにしましょう。

他にも、料理に箸を突き刺す「刺し箸」、箸を使って器を引き寄せる「寄せ箸」、どの料理を食べるかお皿の上で箸を持ち上げて迷う「迷い箸」も全てマナー違反なのです。また、正しく箸がもてず握るような持ち方をしていると「握り箸」というマナー違反となってしまいます。知らなければやってしまいがちな行為なので気をつけましょう。

焼き魚は綺麗に食べよう

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家で食べたことのある人も多いはずの焼き魚ですが、綺麗に食べるのは大変ですよね。焼き魚の食べ方のマナーをおさえ、美しく焼き魚を食べましょう。まず、魚の頭側から尾に向かって上側の部分を食べていきます。上身を食べ終わったら左手で魚の頭をおさえ、魚の骨を下身から外していきます。この時やってしまいがちな、魚をひっくり返すという行為はマナー違反です。外した骨は皿の上の方に置き、下身も上身と同じように食べましょう。このようにすれば正しい作法で綺麗に焼き魚が食べられますね。

この白い紙、何に使うの?

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和食が出される時、手元に白い紙のようなものが置かれていませんか。この白い紙は懐紙というものです。

この懐紙、実はかなり便利な代物なのです。例えば飲み物を飲んだ時、グラスに口紅の跡がついてしまうことがありますよね。この時、懐紙を使ってその跡を拭うのが正しいマナーです。

そのほかにも懐紙は、口元や箸先を拭ったり、受け皿がわりに使ったり、残してしまった料理を隠したりすることに使うことができます。洋食屋で出されるナプキンと一緒にしてはいけませんよ。

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