1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「もしかして、キープされてる?」と感じた時に確認したいこと3つ

「もしかして、キープされてる?」と感じた時に確認したいこと3つ

  • 2018.6.29
  • 5374 views

本命彼女のつもりで付き合っていたのに「実はワタシ二番目なのかも?」「ひょっとして、遊ばれてる?」「キープされてる?」という不安がよぎった時、取り乱さずに冷静な分析ができる女性は少ないでしょう。

誰もがショックを覚えて急に言動がぎこちなくなったり、彼を厳しく問い詰めたりするはずです。

キープという事がはっきりと確定しないのにヒステリーを起こせば、自らイメージダウンを促しますし、実は彼が本気だった場合は順調な関係の進展に水を差しかねません。

でも確認するべきポイントさえ押さえておけば、好きな人にとって自分がどんな存在か、本当のところでどう扱われているかがわかるのです。激しく動揺する前に自力で答えを出せるでしょう。

今回は、ぼんやりとでも好きな人を疑ってしまった時に、何を確認すればいいかを見ていこうと思います。

キープ

彼の『プライベートテリトリー』に入れてもらえている?

彼は、あなたを自宅に招いたり自分の友人や親しい仕事仲間を紹介してくれたり、家族の話をしたりするでしょうか?

実家住まいでもないのにセックスはラブホテルばかりで、どこに住んでいるのかもイマイチわからず、会う時は一対一に限るうえに、家族構成や両親については聞いても教えてくれない……などという場合、あなたはキープされている可能性が非常に高いです。

本気で惚れている女性に対して、男性は「自分のことを深く広く理解してほしい」と考えます。結婚を期待する相手には特に、自身のプライベートを積極的に公開するものです。そのため、住まいや親しい人間関係を明かさず、表面的な付き合いしか求めないのなら、そもそも親密な関係は望んでいないといえます。

また彼が家に上げてくれるとしても、私物を置いていくことを許さないとか、友人が同席するような状況で「友達」と紹介するといった場合も、本気で付き合っているかどうかは微妙なところ。

「彼女」と紹介しないのは、彼があなたを恋人と認識していないからで、照れているわけではないでしょう。

彼は弱音や悩みを明かし、本心をさらけだしている?

女性に比べると、男性は弱音を吐いたり悩み相談をしたりする相手を厳選します。相手かまわず愚痴を吐き散らしたり、何でも他人に頼ったりすることを、「みっともない」「情けない」と思うでしょう。

けれど、本気で愛している女性には、心をすべてさらけ出すはず。付き合い始めは強気に格好つけるとしても、関係がすすむに従い、素の自分を見せてくれるようになるのです。

なので、二人の間で交わされる会話の内容が当たり障りのない世間話に終始するなら、キープされているかもしれません。

逆に、「今やってる仕事がすごい大変で、正直まいっている」とか、「上司が気難しい人でなかなかうまく絡めない。どうすればいいと思う?」なんて話をしてくるのであれば彼は真剣に交際しているつもり。キープされている可能性は低いでしょう。

筆者の女友達は、お互いに割り切った関係と自覚するセフレを持っていましたが、相手の男性から真面目な仕事の相談をされたことをきっかけに、「マジ恋」に変わったそうです。

どちらも自分の本音をさらけ出すようになり、セフレは恋人同士になれたのです。日ごろから、彼が自分にどんなことを話してくるかをチェックしておくと、いざという時に判断しやすいでしょう。

彼は、『いつ、何のために』連絡してくる?

セックスしたい時しか連絡してこない場合、残念ながらキープされているのは確定です。こちらからメールやLINEしても返信が遅い、あるいは返信がなく向こうが会いたい時にだけ、「会える?」「今から○○まで来て」などと呼び出すようなオトコは、逆に縁を切るべきでしょう。

男性は基本的に女性に比べてメールやLINEのやり取りが遅く素っ気ないことが多いのですが、本気で好きな相手には可能な限り早く、好感が持てる内容を返信しようとします。

何時間も経ってから返事がかえってきても、本命彼女には、「ごめん。会議が続いてて……」など、返信が遅い理由をちゃんと教えてくれるものです。

また、マメに連絡してくれるにせよ会う目的がセックスだけで、ホテルを出るとすぐに別れたがるような男性も真剣交際をしているつもりはないはず。あなたをキープ目的として捉えています。

こういうタイプは、器用に他の女性と二股している可能性があるので、警戒するべきでしょう。(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる