男性が「やっかいな女子から逃げるときに」使う言葉3つ

男性は女性とのコミュニケーションにおいては本音を言わない傾向にあります。なぜなら、本音を言うと相手が不機嫌になり、言いふらされたりするなど、その後のリスクが高まるから。

男性は、女性を誤解させるような「まやかしの」言葉をたくさん使って、知らないうちにリスク（＝厄介な恋愛）から逃げ出すのです。

では、具体的にどのような言葉を彼らは使うのでしょうか？使う言葉の例とその背後に秘められた本音をお伝えします。

これは一番危険な言葉です。男性の「またね！」は「もう二度とない」と考えたほうがいいでしょう。

本当に次回を考えている男性ならば、「またね！」とは絶対に言いません。「また○○日に会おうよ」とか、「明日連絡するよ」と具体的な日時を指定して連絡します。

「またね！」は断りたいけれど、「嫌だ！」と言うと角が立つリスクがあるので、それを避けるために生まれた言葉です。

それを知らないと、女子としては「『またね！』と言われたのに何も連絡がない……」と来るはずのない連絡をずっと待つことになってしまうのです。

これも危険な言葉です。男性は気に入った女性とは、絶対二人で食事に行って、飲みに行きます。

「飲み会行こうよ！」は、「あなたと二人は嫌」と言われているようなもの。もし、一回合コンした後や、ランチに行った後に「飲み会行こうよ！」「飲み会やろうよ！」と言われたら、それは脈がないと考えましょう。

これも残念ながら、脈のない言葉です。「こちらから連絡します」という男性は、ほぼ確実に「連絡しません」。

たとえば、あなたが勇気を出して彼をデートに誘って、「ぜひぜひ、日程こちらから連絡します」と言ったとします。あなたがとても喜ぶ顔が目に浮かぶのですが、これは実はフェードアウトへの第一歩。本当に行きたいなら、先延ばしにしません。その場で日程調整をします。

「こちらから連絡します！」というのは、一回こうやって言っておけば、相手は面倒くさいことを言ってこない、そして引き延ばしていつの間にか無かったことにしよう、という戦略の一環です。噓つき！と言いたくなるでしょうが、これも男性にとっては、スムーズにフェードアウトする「リスク回避」の戦略なのです。

そうやって元カノやいい感じの女子に送ってくる男の本心は「下心」です。下心をうまくオブラートに包んで「最近何してる？」と近況を聞いていますが、これは女子をつり出すためのまき餌。とくに週末や夜に送られてくる場合は危険です。そうやって、「会話を再開」して、あなたをモノにしようとします。

これはリスクを回避する、というよりは、低コストでいい思いをしたいという効率的な行動ですね。ついつい気になる人や、元彼からそう言われると心が動くこともありますが、誘いには乗らないほうが賢明です。

男性はこうやって巧妙に、気の乗らない恋愛から逃げたり、簡単に都合のいい女を作ったりします。誰もが一回くらい、これらの言葉を使われたことがあるのでは？次からは……本心を読み取りましょう！

（愛カツ編集部）