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苦手な人でも夢中になる♡新感覚のやみつきピーナッツバターとは

  • 2018.6.26
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Bocchiは、千葉県房総半島で親子三代にわたって良質な落花生をつくってきた株式会社セガワによるブランドです。「ピーナッツバターは、甘ったるくて身体にあまり良くなさそう」。そんなイメージをくつがえすBocchiのピーナッツペーストをご紹介します。

畑の上で野積みすることで、甘みとうまみを蓄える

ブランド名のBocchi=ぼっちは、落花生の乾燥方法「らっかぼっち」に由来します。らっかぼっちとは、収穫した落花生を畑に積み上げて稲藁をかけた野積みのこと。畑の上で積み上げて約1ヵ月半から2ヵ月ほど待てば、落花生のデンプンがゆっくりとショ糖に変化し、甘みもうまみも強くて、食感もサクサクとやさしい噛み応えに仕上がります。
一方、南米や北米といった海外のピーナッツは、掘り取ったあと、すぐにピーナッツ工場で温風乾燥されます。温風の温度は30から40℃ほどで、時間は約1日。食感はカチカチになり、甘み・うまみは、日本で時間と手間をかけて乾燥させたものとはまったくの別ものなのだそう。ここが海外のピーナッツとの決定的な差に繋がるのです。

誰もが安心して食べられるシンプルな原材料

Bocchiのピーナッツペーストはプレーン、シュガー、クランチの3種です。その原材料はとてもシンプルで、プレーンは、千葉県産ピーナッツのみ。ほかの2種についても、千葉県産ピーナッツ、北海道産てんさい糖、千葉県旭市産伝統製法塩の3つだけで、添加物は一切使っていません。小さな子どもをもつ家族が安心して食べられること、また、朝、寝起きの人でも食べやすい、しつこさのない味を目指してつくられています。

Bocchiのピーナッツペーストは、ピーナッツの油分と固形分が二層になっています。これは、保存料をはじめとする余計な食品添加物を一切加えていない確かな証。ペースト状になったピーナッツは、少しずつ二層に分かれていくのが自然なままの状態なのです。
上の層は油分なので、瓶は平らなテーブルの上で開けましょう。スプーンなどでよくかき混ぜてから食べてください。

パンだけではもったいない。食べ方いろいろ

「もうほかのピーナッツバターは食べられません!」。そんな感想が寄せられるBocchiのピーナッツペースト。なかには、ピーナッツバター嫌いだったものの、Bocchiのピーナッツペーストに出会ってから食べられるようになったという人もいるそうです。

口へ運べば、なめらかな舌触りで、濃厚なナッツの余韻が後を引きます。バナナシナモントーストといったパンはもちろん、クラッカーやパンケーキのトッピングにもよく合います。また、担々麺など料理のアクセントにもなり、いろいろな楽しみ方ができそうです。

良質なピーナッツの味わいを余すところなく引き出したBocchiのピーナッツペースト。
公式サイトから購入できますが、東京を中心に取扱店も多くあります。また、Bocchiのピーナッツ素材を使ったメニューが楽しめる飲食店も多数紹介されているので、公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。

writer / 酒井 牧子 photo / 株式会社セガワ

取材協力

Bocchi(ボッチ)
http://bocchi-peanut.jp/

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