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疲労回復や美肌づくりに効果的な野菜とおすすめレシピ3選

  • 2018.6.25
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パセリのさわやかスムージーの完成イメージ

みずみずしい葉野菜で肌の水分量を高める

「私が実践しているプラントベース(菜食中心)の食事の特徴のひとつが、生野菜をたっぷりとること。元気な体をつくるには、生の野菜や果物からフレッシュな酵素をとることが重要です。特に激しい運動後は、体の酸化の原因となる活性酸素が発生するので、抗酸化作用のある野菜をふんだんに使ったサラダが必食。緑黄色野菜のような、色の濃い野菜を彩りよく食べるといいですね」(池田さん)

美肌づくりのためには、どんな野菜を選ぶべき?

「赤ちゃんのようにぷりぷりとした美肌をつくるポイントは、体内の水分量を高めること。このために、私はできるだけみずみずしい葉野菜などを生で食べる習慣をもうけています。また、肌に不調があるときは、化粧水を選ぶように野菜をチョイス。野菜の力を借りて、もっとキレイになりましょう」(池田さん)

<肌荒れ解消にうれしい野菜トップ3>
肌のトラブル解消に役立つ野菜を池田さんに教えていただきました。栄養素を逃さず摂取するため、どれも生で食べるのがおすすめです。

・にんじん
強力な抗酸化作用のあるβカロテンやリコピンを含有する、美肌野菜の代表格。皮のまわりに栄養が豊富なので、ぜひ皮ごと食べましょう。

・小松菜
皮膚や粘膜を形成するビタミンAが豊富で、コラーゲンの素となるアミノ酸・プロリンを含有。ほうれん草と違い、結石の原因となるシュウ酸が少ないので、生でもえぐみを感じにくくおいしくいただけます。

・パセリ
鉄分とビタミンCは、野菜の中でもトップクラス! いつもは添えものになりがちですが、じつは主役級に食べたい野菜です。美肌をつくりたいときだけでなく、風邪をひきそうなときなど、ここぞというときにたっぷり食べて。

<引用したのはこちらの記事!>
疲労回復に◎! 美肌をつくるおすすめの野菜ベスト3&レシピ

ここからは、日々の生活に役立つレシピをご紹介!
肌荒れ解消にうれしい3つの野菜を使ったレシピを、さっそくチェックしてみましょう。

 

 

パセリのさわやかスムージー<52kcal>

パセリのさわやかスムージーの完成イメージ

■材料(2人分)■
パセリ:1/3束
小松菜:1/4束
りんご:1/3個
バナナ:1/2本
レモン汁:適宜

■つくり方■
(1)パセリは2cmにちぎる。小松菜は根を落とし3cm幅に切る。りんごは皮をむかず小さく切り、バナナは実だけを3cm幅の輪切りにする。
(2)ミキサーに(1)、レモン汁をしぼり、水60cc(分量外)を入れ、かくはんしたら完成。

 

小松菜のファイトスムージー<63kcal>

小松菜のファイトスムージーの完成イメージ

■材料(2人分)■
にんじん:1/2本
トマト:1/2個
小松菜:1/4束
パイナップル:1/4個
レモン汁:適宜

■つくり方■
(1)にんじんは皮をむかず小さめの乱切りにする。トマトは2~3cm角に切る。小松菜は根を落とし、3cm幅に切る。パイナップルは実だけを小さめに切る。
(2)ミキサーに(1)、レモン汁をしぼり、水60cc(分量外)を入れ、かくはんしたら完成。

 

せん切りにんじんのサラダ<107kcal>

せん切りにんじんのサラダの完成イメージ

■材料(2人分)■
にんじん:1本
塩:小さじ1/3

<A>
・マスタード:小さじ1
・酢:大さじ1
・サラダ油:大さじ3
・塩:少量
・こしょう:少量

あればサラダ菜:少量

■つくり方■
(1)にんじんは包丁かスライサーでせん切りにし、塩をして少しおき、しんなりしたら水けをしぼる。
(2)ボウルにAの材料を入れて混ぜ、にんじんをあえる。
(3)あればサラダ菜を添えて器に盛り、好みでナッツ(くるみ、ピーナッツなど)を刻んで散らす。

まだまだ紫外線量の多い日が続きます。肌に疲れを感じたら、積極的に野菜をとるように心がけましょう!

 

文/FYTTE編集部

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