ホントにこの人でいいの？と思った時に確認したいこと4つ

「好き」であることは大前提としてあるんだけど、彼氏のちょっとした癖が気になるとか些細な気持ちのすれ違いでカチンと来る、といった違和感は誰でも抱くものです。

好きなんだけど、このまま付き合っていていいのかな？

好きなんだけど、この人との結婚を決めていいのかな？

少しでもそんな疑問が湧き上がったら、見過ごさないできちんと確認しましょう！

後悔のないお付き合い・結婚ができるはずです。

彼氏に対して違和感を覚えるとき、どこが一番気になるでしょうか？

気になるポイントがどこかによって、彼氏との関係を真剣に考え直したほうが良い可能性もあります。

たとえば……お金の遣い方、お金そのものに対する価値観が自分とはまるで違っていてまったく同感できないとか。

食べ物の好みが真逆で、彼が好きな料理を自分は食べられない。

笑いのツボが理解できない。

はたまた、エッチの相性が正直言って悪く彼氏も何となくそのことに気づいているらしい……という場合、現時点では少しの違和感が今後大きなズレとなるかもしれません。

一方、彼氏とは趣味が違う、違う業界で働いているから仕事の感覚が違う、彼はセンスが悪くてファッションがダサい、という程度であればなんだかんだあっても関係は続いていくはずです。

男女関係で妥協したくてもできないポイントは大きく分けて4つあります。

それは……

・金銭感覚
・食べ物の好み
・笑いのツボ
・身体の相性

この4つのうちどれかがズレていれば、一緒にいる時間が長くなるほど違和感を覚えやすくなり、居心地の悪さを感じやすくもなるでしょう。

金銭感覚は、結婚を前提にしたお付き合いであれば絶対に無視できないポイントですし、「食・笑い・エッチ」の相性は、妥協したくてもできない部分なので、「まあいいか」でスルーしようと思ってもできません。

見て見ぬふりをしていれば決定的な亀裂となり、最終的に別れを選ぶことになるケースが多いのです。

恋人関係を長く続けていくには、自分も相手も自然体でいられて、ムリがない状態を作ることが必須条件となります。

すでに挙げた4つのポイントだけでなく、自分が「絶対に譲れないこと」があって、そこに彼氏が当てはまらないようであれば、やっぱり安定した交際は続かないでしょう。

あばたもえくぼ、として許せるのはどこまでで、どこからが許せないのか、自分だけの境界線を知っておくことが重要です。

そうすれば「好きなんだけどなんか違う……？」と疑問が湧き上がった時、それが深刻な違和感なのか、あばたもえくぼ的なものなのかが、すぐに判断できるに違いありません。(沙木貴咲／ライター)

(愛カツ編集部)