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復縁を望む時に注意したい3つのポイント

  • 2018.6.23
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自分は別れるつもりなんてなく相手から一方的にサヨナラを告げられると、どうしても未練が残ってしまいますよね。また、お互いに納得して別れたはずなのに、距離を置いて初めて相手の良さがわかる、ということもあるでしょう。

紆余曲折あっても、一度は交際相手に認めて愛し合った人ですから、ちょっとしたきっかけで「やり直したい」と思ってもおかしくありません。新しい恋を始めるつもりが、昔の恋人とつい比べてしまって、なかなか次へ踏み出せないという人も少なくないはずです。

しかし、復縁を望むのなら、行動を起こす前にぜひ確認してほしいことがあります。またそれは、過去の過ちを繰り返さないために、絶対に必要なのです。

復縁

1:何のために復縁したいの?

元カレがやっぱり本当に好きで真剣にやり直したいと考えるのか。あるいは、フリーの状態が寂しくて退屈だから元カレを求めてしまうのか。どちらでしょう?

前者であれば、復縁しても過去の過ちを繰り返すことはありませんし、元カレも同じ気持ちで復縁に申し出るのなら、前回より建設的で良い関係が築かれるに違いありません。

けれど後者の場合、「退屈しのぎ」という魂胆が元カレに見抜かれると復縁どころか絶縁される可能性が高くなります。あるいは、やり直せたとしてもまた別れるような展開を繰り返してしまうでしょう。

寂しさや退屈から逃れるための恋愛は、遅かれ早かれ破局を迎えます。孤独さを穴埋めするという自分本位な理由から恋をするため、真剣に相手を想う気持ちがあるとはいいがたく、それはどうしても伝わってしまうのです。

復縁を求める前に、じっくりと真面目に考えて「やっぱり元カレがいい。他の人なんて考えられない」と確信できるかどうかを自問自答してみましょう。もし少しでも迷いがあるなら元鞘を狙うべきではないといえます。

2:別れた原因と改善策を把握できている?

もし、別れた原因が自分にある場合は猛省するしかありません。元カレが「もう付き合えない」と判断したマイナス点を自覚し、改善しないうちは復縁を求められないでしょう。また、ストイックに自分を見つめ直すことで元カレとやり直すきっかけが見えてくるはずです。

別れの原因が「お互い様」という場合も、自分のたりない部分を直すことが必至。そして、復縁を持ちかける時に、「私は真面目にやり直したいんだけど、あなたはどうなの?」と、元カレの意思を確認するようにしましょう。

一度失敗しているということは、復縁する時点ですでに、別れる可能性を内包しているのです。そのため、ただ恋をし直すのではなくお互いに「再建」を真剣に望むことが大事。そうでなければ、同じ過ちを繰り返すかもしれません。

難しいのは、別れの原因が元カレだけにあるケース。明らかに別れた方がいいマイナス点が彼にあるのですから、それでもやり直したい「魅力」って何なんでしょう……?

元カレが過去の裏切り行為を反省して、心を入れ替えてくれれば良いですが、そんな様子がうかがえない場合は復縁自体を考え直してみた方が良さそう。また同じ悲しみや悔しさを味わうかもしれないのに、自ら不幸へ歩み寄るのは愚かな行為。

一人の寂しさを埋めたいがために安易に元鞘に収まろうとしていないか、今一度厳しく自分の心を見つめ直しましょう。

3:元カレは、どんなリアクションを取った?

復縁を望んで連絡した時、元カレがどんなリアクションを取ったかによって復縁するべきかどうかは決まります。

まず一つ目のパターンは、しばらくメールや電話のやり取りを交わし、お互いの気持ちをある程度確認した上で会うというもの。彼が真剣な想いを抱いていて、過去の過ちを乗り越えようとするなら、顔を合わせて話をしても元鞘に収まる方向で決まるはずです。しかも、再会したその日に肉体関係を持つことはなく、二度目か三度目のデートでやっとホテルに行くくらいが信用できるでしょう。

二つ目のパターンは、メールはできても直接に会おうとしないというもの。あるいは、メールをしても返信がないか、素っ気ないという場合は、残念ですが復縁の可能性は低いといえます。すでに新しい彼女がいるかもしれません。
予想以上にリアクションが薄いなら、復縁話を持ち掛けるまでもなく、諦めた方が良いでしょう。同じ人に二度失恋する必要はありません。恋は引き際が大事です。

三つめのパターンは、想像以上に乗り気で、向こうから「会いたい」と言ってくるというもの。あまり深く考えず、寂しさを持て余して復縁を望むか、安易に肉体関係を持てると期待している可能性があります。会って話をするにしても、慎重になるべきでしょう。
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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