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小顔効果も!? 髪が短い人向け「結婚式お呼ばれヘア」のコツ3つ

  • 2018.6.21

6月に結婚式を挙げる花嫁さんは“ジューンブライド”とも呼ばれるため、この時期の挙式は非常に多いですよね。友人や親族の結婚式に参列するときに、服装やヘアスタイルに気を使わなければなりません。特に女性の場合、“ヘアアレンジ”に気を遣う方も多いのではないでしょうか。

また、夏は思い切って髪の毛を切る方も多いもの。そこで、「髪の毛が短くても結婚式や二次会に合うヘアアレンジはできますか?」という質問が筆者のもとにもたくさん寄せられるのです。

そこで今回は、美容専門学校の教員・兼スタイリストの筆者が“髪の毛が短い方に最適な結婚式お呼ばれヘア”をご紹介します。

そもそも髪をアップにするにはどのくらいの長さが必要?

まず前提として、髪をアップにするヘアアレンジをするためには、必要な最低限の長さがあります。それは、肩くらいまでの長さの“ミディアムボブ”。このくらいの長さがあると、髪の毛を上げたい方はぎりぎり上げることができます。

それより短い場合は、あえてヘアアレンジをせずに巻くだけのスタイルで参列しても大丈夫だと思います。

コツ1:短い髪は「ハーフアップ」にするのがおすすめ

髪が短いけどヘアアレンジがしたい!という方は、髪全体をアップにするのではなく“ハーフアップ”にするアレンジをおすすめします。ハーフアップとは、下の髪の毛を程よく残して半分だけヘアアレンジをすること。これなら髪の短い方でも簡単にアレンジをすることができます。

ハーフアップは、残った髪の毛とヘアアレンジの比率が1:1になるのが理想です。コテやアイロンでバランスよく巻いておけばよりかわいい印象になります。

2:「後れ毛」を多めにとろう

髪が短い場合は、全ての髪の毛をまとめてしまうとボリュームがなかなか出ません。そこで活躍するのが“後れ毛”です。

後れ毛は、顔周りの髪の毛を少量残しておくことによって全体的にボリュームを出すことができます。なおかつ小顔に見せる効果も期待できるのでおすすめ。

さらにコテやアイロンで“縦巻き”や“波ウェーブ”を髪につけることによって、ボリューム感やかわいらしさをさらに引き出すことができますよ。

3:ヘア飾りは「大きめの物」をチョイス

最後にヘアアレンジの要となる“ヘア飾り”の選び方をご紹介。

ヘア飾りは、大きめの物をチョイスするのがおすすめです。大きめのヘア飾りをつけることによってヘアアレンジ自体をさらにボリューム感のあるスタイルにすることができます。

また、短い髪をヘアアレンジすると、長い髪をアレンジする場合に比べるとピンやゴムが見えやすくなってしまいます。大きめのヘア飾りであれば、そのピンやゴムを覆い隠すことができるので一石二鳥です。

一見難しそうな“短い髪のヘアアレンジ”ですが、工夫すればかわいくボリューミーに仕上げることができます。

夏に向けてスッキリと髪の毛を切ってしまいたい!と考えている方も、今回ご紹介したコツを押さえれば安心してヘアアレンジを楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。

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