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「結婚したいなら浮気の心配のない男性を見極めよ!」結婚向きな男の“職種別攻略法”

  • 2018.6.21
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ラブラブな恋人
Grapps

一昔前ならカタカナ職業や遊び慣れてる業界人、また年収の高い男性らが女性たちの人気の的となった。



男の職業や肩書、会社名だけで合コンに参加するか否かを決めていた時代があった。



「合コンのメンツの勤め先は?」

「そこだどお給料はたいしたことなさそう」

などと男を値踏みし、いかに年収の多い男をゲットしようとガツガツしていたのだ。



しかし、不況続きや度重なる震災などで、女性が結婚に求めるものにも変化が現れた。



「贅沢をすることよりも安定した生活を送りたい」

……結婚相手に望むのは一時的な楽しさよりも安心感に比重を置くことになったのだ。



今回は「こんな職業に就いている男性なら浮気の心配ナシ!?」穏やかに暮らしていけそうな職種別男子の落とし方を教えよう。

安心第一!地方公務員を攻略せよ!

公務員
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公務員と言っても決して国家1種の“キャリア官僚”などを狙ってはいけない。

ハイステータスな公務員は高級料亭や高級クラブの類にも足を踏み入れるわけで、浮気の可能性が低いどころかグレーゾーンと言えるだろう。



しかし地方公務員なら話は別!!

派手目なことが苦手な彼らは堅実。

就職しても実家に居座っておかーちゃんのお世話を素直に受けながら「自宅通勤」みたいな男性も多かったりする。

もちろん出会いは少なく、女遊びを進んでしたりはしない。



恋愛においてのんび~りしている彼らは女性に対する免疫があまりない分、女側は一旦惚れさせてしまえば操作がしやすいといえる。



冒険するより確実性を望む彼らはトキメキや刺激を与えてくれる女性よりも安心できる女性が好ましい。

別の男と比べられることを極端に恐れているので、男友達が多そうだとか、男慣れしているような雰囲気をチラつかせるのはアウト!



他の男や過去の男とのシーンを彼らに想像させてはならない。

そこで競争心に燃えるようなヤツも肉食男子のカテゴリならばいるっちゃいるが、リスク回避で手堅い道を選ぶ彼らはファイティングポーズを取らない。

「女性はこうであってほしい」という処女信仰的な要素があるので、控えめで慎ましやかな振る舞いでいることが攻略のカギとなる。

露出の多いファッションや濃い化粧は絶対NG!



化粧はナチュラルに……デコルテラインや胸元がバッチリ見えるオフショルダーなんて身につけてはならない。オトナ可愛いのエロスは彼らにはハレンチでしかない。

肩からそのままズルッと全部脱げ落ちてしてしまうのではないかとハラハラさせるようなものはご法度。

スカートはミモレ丈やミディアム丈以上。きついカールやパーマは当てず黒髪のロングヘア。

紺や水玉ワンピなど、とにかくベタなくらい「清楚風」を装っていれば勝手に落ちてくれる。



女性経験が乏しいゆえ、女の本性を見抜くような洞察力はないのであくまで清楚な“フリ”をすれば問題ない。



結婚生活に波風は不要!アクシデントを避け穏やかに過ごしたい女性にはオススメ№1。

リストラがない安全物件だ。

仕事熱心なエンジニア、研究職、技術職、を攻略せよ!

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学生時代から「男ばっか」の環境だったり、「異性との交流が少ない」職場環境のため“女心を読む力”はめっぽう弱いが、電気系統や数字には強いのが彼ら。

外で女とうつつを抜かすより、部屋や仕事場に引きこもって機械いじりや専門分野の知識を身につけることに力を注いできた彼らは自分の仕事や専門職に誇りを持っている。



中には女の身体より機会いじりやゲームのほうがいいという輩も稀にいるが、女がキライというわけではない。



女性と接触する機会が少なかったため、うまく声をかけることができないだけ……。

女性に拒否られることを恐れるあまり、告白できず、交際もしてこないでそのままいい大人になってしまった男性も……。しかし奥手な分だけ彼らはウブで生真面目。



アウトドアでないばっかりに学生時代から女子には「キモっ」「生理的にムリ」などと陰口を叩かれたことはあっても、褒められることがなかった。



得意分野や特殊能力、または素晴らしい個性があるのにもかかわらず、当時女の子たちは全く近づいてきてくれなかったのだ。



そここそが突破口!

「自分を語る場」「アピールする機会」が少なかった男性は実は教えたがり。



だから女性が

「私なにも知らなくって~」

「わ~~~その分野のことすごく詳しいんですね。もっと教えてください」

「○○にすごく興味あって知りたいんですぅ」

と明るく声を掛けてあげれば、顔はクールを装っていても内心ドキドキ、そしてニヤニヤ。



いつもは寡黙男子の仮面をかぶっているが調子にのって話してくれるだろう。



さらに、トドメの一発はコレ!



「へ~~~。そうだったんだ!○○さんのお話ってすごく面白い!」で彼のテンションはマックスに!

これまで「俺はつまらない男だ」「女を喜ばせる気の利いた会話などできない」と思いこんでいた彼らに自信を与えれば、彼はあなたの手中に落ちたも同然。



専門職系の男性は比較的インドアで育ったため、逆に明るく活発で社交的な女性にあこがれを持っていたりするので、無邪気に声をかけるのが吉。

警察官、消防士、自衛隊……平和を守ってくれる体育会系男子を攻略せよ!

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体育会系の男性のメリットは単純でわかりやすいこと!



このタイプは男気があり「男たるもの」「女には金を出させない」というスタンスでいることが多く、いい意味で男尊女卑傾向アリ。

結婚に至るまであまり時間をかけないのも特徴。



女慣れしていないというよりは、恋の駆け引きが苦手なので直球型。



学生時代から好きな子ができると徐々に距離を縮めて様子を見る、という回りくどい手口はとれず、性急にコトを運ぼうとして玉砕してきた体育会系男子は少なくない。



真っ直ぐな彼らは女性との交際はほぼ結婚を意識して付き合うことになる。

自衛官の場合などは長い期間留守することもあるので早々に身を固めようと考える人も多い。



そんな体育会系男子を攻め落とすのは

「あなたってすごい」

「カッコいい」

「男の中の男」

「頼りになる」

と持ち上げてあげること。



自分の身体をはった職業を選んだ男性というのは、なにか個別な事情があるにしても、心のどこかに「人を護りたい」「困ってる人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」という使命感を持たなくてはできないことだ。

だからそこをリスペクトするべし。



しかも危険な任務に就くことが多い体育会系の職種は上下関係が厳しく、そのような縦社会を生き抜くことを尊敬してあげることで彼のハートを鷲掴みに。



また習うより慣れろ精神の実践型の彼らはじっとしていることが苦手。

難しい話や理屈ぽい話は避けてアウドドアデートで彼らの好感度を上げよう。



体育会系の職種の男性は

「女、子どもは守らなきゃアカン!」的な気持ちも強いのでいいパパになる可能性大。



休日やバカンスでは子供と楽しく遊んでくれるだろう。

結婚したいならどんな男性を狙うかを早々に決めるべし!

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結婚したいアラサー女子は悠長に構えている場合ではない。



昨今はなんたって婚活市場に女性が余っている時代。

出会い系サイトなら男性登録の比率は高くとも、“婚活してる”と一発でわかるものに男性は引き気味。



婚活イベントも結婚相談所も女性比率がだんだん高くなっている。



し、か、も、近頃は20代女子も婚活市場に乱入してきているときたもんだ!!



まさに女の婚活はレッドオーシャン。



アラサー女子に警告する。

「どんな男性と結婚したいか」

「どんなタイプを伴侶にするか」を明確にすること。

早めにターゲットを絞らなくては攻略などできない!

相手の望む、理想の女性像をうまく演出することで、この婚活サバイバルから抜け出すことができるのだから……。



(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)

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