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何mmを買えばいい?「コテ」の選び方&巻き方の超基本をおさらい

  • 2018.6.20
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ヘアスタイルをつくるうえで、必要不可欠な道具がコテ(カールアイロン)ですよね。ほとんどの女性の方は、1本は持っているでしょう。しかし、正しい使い方を知らずに宝の持ち腐れになっている方も多いのでは?

今回は美容学校の教員も務めるヘアスタイリストの筆者が、コテの種類や正しい使い方をご紹介します。

コテの種類は主に3タイプ

コテはたくさんのメーカーから販売されていて、出力温度や大きさもさまざまです。

もっとも多く発売されているコテの大きさは、直径26mm、32mm、38mmの3タイプがあります。この直径の違いは、髪の長さによって使い分けられるように設計されたものです。ここでは、どのタイプがどれくらいの長さに適しているのかをレングス別にご紹介していきます。

ショート~ミディアム:「26mm」で動きをつけて

26mmのコテは、肩につくくらいまでの髪の長さの方におすすめです。毛先を動かしたり、ヘアスタイルに丸みをつけたりするのに最適な大きさになります。

前髪を巻く場合や、男性のスタイリングにもこの大きさがベストでしょう。

ミディアム~セミロング:オールマイティに使える「32mm」サイズを

32mmのコテは、肩につく長さから鎖骨下くらいの長さの髪の毛を巻くにはぴったりです。

32mmのサイズは、オールマイティに使えるちょうど良い大きさなので、最初の一本として購入するならこのタイプをおすすめします。

セミロング~ロング:柔らかさを出せる「38mm」がベスト

38mmのコテは、ロングヘアを巻く場合やヘアアレンジの下ごしらえによく使われます。カール自体はあまり強く出したくないけれど、柔らかさを出したい場合に最適な大きさになります。

ヘアアレンジをする場合でも、そのままの状態では髪の毛をいじるのが難しいので、あらかじめ大きめのカールをつくっておくと楽に進められますよ。

コテの正しい巻き方をおさらい

それだは、コテで髪を巻く基本の方法をおさらいしてみましょう。これまで自己流で髪を巻いてなかなかうまくいかなかった方や、コテ初心者さんもぜひチェックしてみてくださいね。

(1)温度は180度まで

コテで髪を巻く際の1つめのポイントは、“温度は180度まで”ということです。コテの種類によっては200度を超える温度調節ができるものもありますが、高温すぎると髪の毛の主成分であるタンパク質が固く変形してしまいます。

この状態を“タンパク変性”といいますが、タンパク変性を起こした髪の毛は潤いをなくし、パサついた印象になってしまいます。そして、一度タンパク変性を起こした髪の毛は二度と元の状態に戻せないので、ツヤ髪を維持したいなら高温で髪を巻くのは避けましょう。

(2)中間を先に、毛先を後に巻く

コテで髪を巻くときは、カールのつきにくい“中間部分”に先にコテを入れます。2~3秒ほど熱を当てたら毛先まで巻き込み、さらに2~3秒ほど熱を当ててからコテを外します。

先に毛先から巻いてしまうと中間部分にうまくカールがつかず、立体感のあるスタイリングにならないうえ、毛先部分が傷みやすくなってしまうので気をつけてください。

(3)熱を冷ましてからカールをほぐす

コテを巻いた後によくやりがちですが、巻き髪をすぐにほぐしてしまうとカールの持ちが悪くなってしまいます。コテを外した後は、“髪の毛の熱が完全に冷めてから”手やブラシでほぐすようにしてください。

意外と知らなかったコテの使い方や巻き髪のポイントも多かったのではないでしょうか。

コテの種類と使い方を正しく覚えて使いこなせば、ヘアスタイルの幅もかなり広がると思います。ぜひこの機会に、もう一度ご自身のコテ巻きを見直し、新たなスタイリングに挑戦してみてくださいね。

【画像】

※ g-stockstudio/Shutterstock

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