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薄焼き卵が大変身! エッグネットのサラダクレープ

  • 2018.6.20

卵にひと手間加えた「エッグネットのサラダクレープ」

甘いクレープとはまた違って、サラダ感覚で食べられるお食事クレープ。クレープといえば、薄い生地で具材をクルクルと巻いたものを想像しますが、今回は生地にひと手間を加えたクレープのつくり方をご紹介します。

見た目がかわいいだけでなくヘルシーなサラダクレープの作り方を覚えて、食卓を彩ってみましょう。

具材のツナマヨを作ろう

具材の材料は、レタス2~3枚、ツナ1缶、みじん切りの玉ねぎ10グラム、マヨネーズ大さじ2、塩、こしょう少々です。

クレープ生地の材料には、卵2個、小麦粉大さじ1.5、塩、砂糖少々を用意しましょう。仕上げのブラックペッパーはお好みで。

まずは具材のツナマヨをつくります。工程は至ってシンプル。レタス以外の全てを混ぜ合わせるだけで完成です。

クレープ生地「エッグネット」を作ろう

このお料理の決め手、エッグネットをつくりましょう。まずボウルに卵の黄身だけを入れて、ほかの生地の材料と一緒に混ぜ合わせます。ツノがたつくらいの粘り気が出るまでよく混ぜるのがポイントです。

フライパンを温めてサラダ油を全体に薄く広げ、弱火にしておきます。混ぜ合わせた卵を大きめのスプーンですくい、横線を描くよう生地を流していきましょう。同じようにしてその上から次は縦線を描き、火が通るまで待ちます。

全体的にやわらかい感じになったら火を止めて、冷めるまで余熱のままで置いておきましょう。

それぞれをお皿に飾るように盛り付けましょう

エッグネット、ツナマヨが完成したら、それぞれお皿に盛りつけていきましょう。盛り付ける順番は、エッグネット、レタス、ツナマヨ、ブラックペッパーです。

盛り付けができたら、端からクレープのように巻いていけばサラダクレープの完成。ツナマヨを飾り付ける際に、アイスクリームのスクープがあれば、かわいく盛り付けられます。ない場合は、大きめのスプーンを使うといいでしょう。

卵で作ったネットのようなクレープ生地がかわいらしく、フォトジェニックなお料理です。見た目もかわいくおしゃれなうえに、通常のクレープよりも少ない生地で食べられるので、カロリー控えめで女子にはうれしい限り。難しいテクニックも不要で、生地にちょっとしたひと工夫を加えるだけなので、ぜひチャレンジしてみましょう。

監修/Niki・B・Shun

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