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長く使うなら無印良品!4タイプの「収納家具」ママ目線レビュー

  • 2018.6.20
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みなさんには、理想のインテリアがありますか?

インテリアの希望があっても、小さな子供がいると安全面も考えなければいけませんし、また生活スタイルや家族構成が変わると、インテリアや間取り自体を大きく変えなければならないこともしばしば。理想のインテリアをつくることはなかなか難しいですよね。そんなとき役に立つのが“無印良品”なんです。

今回は、整理収納アドバイザーの筆者宅で愛用中の無印良品の家具について、実際の使用例やレビューを交えてご紹介します。シンプルなインテリアがお好みな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

リビングにちょうどいい、スタッキングキャビネット

まずは、リビングで愛用中の『スタッキングキャビネット』のご紹介です。

こちらは筆者宅でカスタマイズしているので、あまり無印良品っぽくなく見えるのか「どこの家具ですか?」とご質問をいただくことも多いアイテムです。筆者宅では、オーク材の幅162.5cmのタイプを使い、下段2段は扉、上段2段は引き出しという組み合わせにしています。リビングのスペースが限られていて大きいタイプは置けない、というお宅の場合は幅82.5cmのタイプも選べます。

オーク材は色味もナチュラルなので、大きい家具でも置いた時に圧迫感がなくおすすめです。

無印良品のネットストアでは、いろんなパーツを組み合わせてカスタマイズができるシミュレーターがあるので、自分の家にあった組み合わせを選ぶことができます。

筆者宅では、引き出しのところに文具や薬、工具など家族が使う日用品系を入れています。

ちょっと引き出しが重いのですが、逆にそれがいたずら防止になったので、子供が小さい頃はかなり助かりました。下段の扉のところも子供には少し開けにくいのか、こちらもいたずら防止に効果的でした。

ありそうで意外とない、コンパクトなAVラック

続いては、キャビネットと同じ素材の『オーク材AVラック』です。

最近は大きいテレビ台が主流のようですが、筆者宅の場合は置き場所の関係で小さいものしか置けませんでした。

コンパクトでおしゃれなものが意外と少ないため、こちらの無印良品の幅90cmのタイプは重宝しています。

ガラス扉は、写真のように手前開きになっています。ちょっと固めだったので、最初開け方が分からず混乱しましたが、慣れたら大丈夫でした。むしろこの開けにくさが事故やいたずらの防止になるので、小さい子供がいる家庭には合っているかもしれません。

寝室にもスタッキングキャビネットを応用して

続いては、寝室にあるこちらの『スタッキングキャビネット』です。先ほどリビング収納でご紹介したものと同じスタッキングキャビネットですが、見た目がかなり違いますよね。

こちらもリビングのキャビネット同様、無印良品ネットストアのシミュレーターで自在に組み合わせを作れます。家具のパーツだけではなく、収納用品までいろんな種類を組み合わせて検討できるので、それぞれの部屋に合ったサイズや見た目にすることができるんです。スタッキングキャビネットを購入するときは、ぜひシミュレーターを使ってイメージを立てることをおすすめします。

“キャビネット”と名がついていますが、こちらはオープンシェルフタイプの家具。そのため、収納用品の配置も自由に選べるのが魅力です。

筆者宅の場合は、引き出しに夫の本をたくさん収納しています。単行本や文庫本など、本のサイズによって引き出しを使い分けるとスッキリ収納できて見栄えもキレイですよ。

使い回しやすい!パイン材ユニットシェルフ

最後はパイン材ユニットシェルフです。筆者宅ではプレイスペースでおもちゃの収納に活用しています。

こちらも自由度が高いシンプルな収納家具になっているので、収納用品と組み合わせたり、大きいおもちゃはそのまま置いたりといろいろな使い方をすることができます。

こちらの低いタイプは、以前はディスプレイ棚として使っていましたが、現在は寝室に移動させて届いた荷物などの一時置きの棚として使用しています。

なんとこのシェルフ、筆者が初めて一人暮らしをした際に購入したものなんです。いろいろ使い方を変えて、もう10年以上も愛用しています。シンプルな家具だけに、暮らしに合わせて用途を変えられるのが無印良品の家具の良いところです。

無印良品の家具は、

・カスタマイズできる

・使い回しやすい

・部屋に馴染むナチュラルなデザイン

の3つの点から、“長く使える”ということが最大のメリット。

収納家具は長く使うものだけに、そのときの暮らしに合わせてなじませられるのが良いですよね。これから収納家具を選びたいと考えている方は、ぜひ長く使い続けられるということも意識して選んでみてくださいね。

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