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2018年上半期 花嫁のおしゃれアイディア集

  • 2018.6.20
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Text:TOMOKO NOURRY   
   
    
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ここ数年注目を集めているケープドレスを品良くさらりと着こなしていたのが、カンヌ映画祭での仏女優、ルイーズ・ブルゴワン。「ジャンバティスタ・ヴァリ」のシンプルシックなケープドレスに、フレンチジュエラー「エリー・トップ」のペンダントでアクセントをつけて、まるで中世のプリンセスのよう! 抜け感のあるアップヘアも今っぽさ満点。

セレブの間ではもはや定番となりつつあるネイキッドドレス。自慢のボディを大胆に披露するのはいいものの、一歩間違えば下品になりがちなこのタイプのドレスを、スウィートに着こなしていたのが、カンヌ映画祭でのケンダル・ジェンナー。チュールフリルが段々に重ねられた「スキャパレリ」の白ドレスは、セクシーさと甘さのバランスが絶妙。「ショパール」のジュエリーがラグジュアリー感をさらにプラス。

バストラインの切り替えからドレープが流れる「ジョルジオ アルマーニ」のシフォンドレスを、エレガントに着こなしたダイアン・クルーガー。毛先をくるんとカールさせた艶やかなボブヘアもなんとも上品。カンヌ映画祭の後に、第一子を妊娠中であることが判明したダイアン。この女神のような美オーラにも納得!

メーガン・マークルの影響で、今年はシンプル&スリークなウエディング・ドレスがトレンドになりそうな予感。カンヌ映画祭でのケイト・ブランシェットも、ミニマムな「アルマーニ プリヴェ」の白ドレスをチョイス。余分な装飾を排除したデザインだけれど、ボディを美しく見せる極上のカッティングとシルクの光沢が高級感たっぷり。「ショーメ」のカラーネックレスも、よりいっそう引き立って見えます。

精巧でアーティスティックな刺繍、といえば「ズハイル・ムラド」の独壇場。世界の錚々たるセレブリティ、花嫁からも厚い支持を集めるこのブランドのドレスを、カンヌの舞台で纏ったモデルのイザベル・グラール。幾何学モチーフのシルバーパネルが刺繍されたこのドレスは、クラシックというよりかなりモダン。大きく開いた背中のデザインにも視線集中。

肩周りを大胆に見せたオフショルダーとリボンのサッシュベルトが目を引く「アルマーニ プリヴェ」のジャンプスーツで、カンヌのレッドカーペッドに姿を現した仏女優、マリオン・コティヤール。両サイドをツイストしたコケティッシュなヘアも装いにマッチ。マニッシュになりがちなパンツスタイルだけれど、大人の甘さが漂うこのルックは、ベールをつけたら即、花嫁モードに!

まるでディズニー映画のプリンセスのようなドレスがお似合いのヴィクシーモデル、エルザ・ホスク。フロントのダブルリボンが特徴の「アルベルタ フェレッティ」のドレスは、適度な肌見せと、甘すぎないペールピンク、上品なシルクの質感が大人仕様。’50sのハリウッド女優のような、強めのカールヘアも姫系ブライズのお手本に。

若手ボリウッド女優のディーピカー・パードゥコーンがカンヌ映画祭でチョイスしたのが、レバノン発の注目ブランド「アシ・スタジオ」のフューシャピンクドレス。鮮烈なカラーもさることながら、注目を集めたのがその斬新で構築的なシルエット。まるで蝶のようなショルダーのデザイン、たっぷり重ねられたプリーツフリル、量感あふれるトレーンは、360度どこから見てもフォトジェニック!

「ルイ・ヴィトン」の白のロングスリーブトップにスリット入りのスパンコールスカート、と「メット・ガラ」での気負いすぎないドレスアップが逆に新鮮だったシエナ・ミラー。「フレッド・レイトン」のチェーンジュエリー、スターモチーフのクラウンなど、小物使いでピリリとエッジを効かせているのがモード上級者のシエナらしい。

大きく開いた背中に「ドゥ グリソゴノ」のエメラルド×ダイアモンド×オニキスの三連ネックレスをドロップさせた、背中で魅せるスタイリングが絶賛されたアレッサンドラ・アンブロジオ。ドレスが黒でシックな分、カラージュエリーの美しさがよりいっそう強調されて。

ちょっと差をつけたい花嫁は、イヤーカフにトライ! パリの街に生えるアイビーの葉をイメージした、大ぶりな「ブシュロン」のイヤーカフが視線をさらった仏女優のレア・セドゥ。今っぽさとエフォートレスなムード漂う、ウェービーなボブヘアとも好相性。

アメシストのチョーカーを取り入れ、首もとを印象付けたドイツ人ブロガーのキャロリン・ダウア。トレンドアイテムとして引き続き注目のチョーカーは、デコルテの開いたベアトップやVネックのドレスと好相性。顔まわりをスリークに仕上げたヘアスタイルも相まって、知的美人な印象に。

ハリー王子&メーガン・マークルの結婚式に出席したゲストの中で、そのスタイルについて最も検索されたのがアマル&ジョージ・クルーニー夫妻。アマルのカナリアイエローのワンピースは「ステラ マッカートニー」のもの。同カラーの帽子も上品で洗練されたムード。アマルの装いに合わせ、イエローのレジメンタルタイ&チーフをさりげなく取り入れているジョージも素敵!

英国ブランド「アーデム」のロマンティックな花柄ワンピースを可憐に着こなしたキャリー・マリガン。春のウエディングにぴったりのゲストスタイル! ロイヤル・ウエディングとあって、夫のマーカス・マムフォードはフォーマルの中でも最も格式高いモーニングコートを着用。

公の場に二人揃って姿を現し話題をさらった、「メット・ガラ」でのイリーナ・シェイク&ブラッドリー・クーパー。イリーナは羽を模した、スリット入りのゴージャスな「ヴェルサーチ」のドレス、ブラッドリーは「トム フォード」のタキシード姿で、まさに絵に描いたような、美男美女のカップル! 終始手をつなぎ微笑み合う、ラブラブムードなのも素敵。

「メット・ガラ」に連れだって登場し、事実上の交際宣言かと世間を騒がせたヘイリー・ボールドウィン&ショーン・メンデス。ヘイリーは「トミー ヒルフィガー」のオフショルダードレスに花冠を合わせて。ショーンも「トミー ヒルフィガー」のバーガンディカラーのスーツがお似合い! 今まで何度もツーショットをパパラッチされ、会場でも笑顔で寄り添っていたのに、なんとこの後、二人は揃って「友達宣言」。真相はいかに!?

顔をすっぽりと覆うバードケージ付きのヘッドピースで、モード感たっぷりのダイアン・クルーガー。左右に大振りな装飾が付いたデザインなので、ヘアは極力ミニマムに、デコルテ周りもノーアクセサリーでスッキリと見せていたのがお見事。

ざっくりとした編み込みヘアにバラの花をあしらった、ラプンツェル風スタイルを披露したモデルのジャスミン・サンダース。編み目に赤やパープル、ゴールドの細リボンを絡ませたのもポイント。飾る花の種類、大きさによってガラリと印象も変わるので、ドレスとの相性も考えてチョイスして。

まるでカチューシャのように、サイドに三つ編みを作ったマヤ・サーマン・ホークのヘア。三つ編み部分に黒い細リボンを絡ませ、パールのヘアピンをちりばめることでより可憐&クラシックな印象に仕上げています。

顔まわりから大きくうねるようにやや強めのカールをつけたダウンヘアに、ゴールドのヘッドピースをつけて、まるでギリシャ神話の女神のような美オーラが漂うアマンダ・サイフリッド。ピンク系カラーでまとめた幸福感溢れるメイクも、花嫁のお手本!

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