６月の「愛情運・仕事運・健康運・金運・行動運」第１位は？ 全体占いをチェックして６月の運気をアップ！

６月は2018年の後半をスタートさせる月です

６月６日から、二十四節気では「芒種」（ぼうしゅ）、苗代で育った稲を田に植える時期です。数本ずつ束ねた苗をひとつひとつ植えていきます。カマキリが生まれ、蛍が飛び交い、しとしと雨降りが続いて、梅雨が始まります。

雨が降ると気分も落ち込みますが、６月は奮闘心が湧き出る月です。ですから、冷静にものごとを考えるためにも梅雨入りします。一粒一粒の雨が心のモヤモヤを解消し、澄んだ空気が入りやすく、次の目標や夢に向かう月になります。

６月21日から、「夏至」（げし）、昼の時間が最も長い日です。夏至から11日目を半夏生といいこの日までに田植えを終えるべきとされています。神社では茅の輪くぐりを行い、あやめが花咲き始め、６月後半からは周りの障害や心の中の邪念がとれて、新しいことを始めるのによい時季です。

とくに今月は、父母を敬うことで邪を払えるので、父の日のプレゼントは忘れずにしましょう。
また、「やりたいこと」「達成したいこと」…夢や目標がある人は、実現させるために行動してみましょう。

では、次に『漢方女神占い』10エレメントの６月の「愛情運・仕事運・健康運（ダイエット）・金運・行動運（アクティブ）」第１位と第２位を発表していきます。

まずは、「愛情運・仕事運・健康運」を発表！

 

 

【愛情運】

第１位……「苔玉」２月４日〜4月16日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。

６月は愛情運がよく想定外なことが起きるので、シングル女性はモテ期を迎えます。思いがけない場所で出会いがあったり、ときめいたりしますが、結婚には時間がかかります。決めた相手のいる人は、謙虚さも忘れずにあなたがリードして話を進めてください。
すでに家庭のある人は家族サービスに徹しましょう。いつもよりもていねいに家事労働をすることで満たされた幸福感を感じられるでしょう。もちろん家庭持ちでも、モテ期には変わらないので、新しい出会いやときめきがあります、けじめを持てば楽しい時を過ごせます。

第２位……「桜」２月４日〜４月16日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。

６月は愛情運が強く、よい出会いもあり人とのつながりが良好です。他人の感情をよく感じとれて、家庭も仕事仲間とも心の理解が深まります。第六感も利くので普段の理性的判断も加えれば、結婚に発展も期待できます。ぜひ積極的に動いてください。新しい出会いもあるので、美術館やコンサート、お芝居などの感性が磨かれる場所に出かけましょう。

 

【仕事運】

第１位……「砂浜」４月17日〜５月４日、７月20日〜８月６日、10月20日〜11月６日、１月17日〜２月３日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年まれの人。

もともと誰からも愛される砂浜の人は、リーダー格の星周りをうけて、みんなをまとめ、ひとつのプロジェクトを完璧にこなします。６月は仕事で頂点の完成系を築くことができる人もいるでしょう。６月は2018年の後半をどのような目標を立てて何に向かうのかを明確に考える時です。ですが、事業の拡大や転職、起業の時期ではありません。

第２位……「水晶」８月７日〜10月19日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。

常に輝くためにも、努力を忘れない水晶の６月は、仕事運がよく、目の前の案件をスムーズに解決し、確実に成果を出して、実力をつけていきます。起業を考えている人は協力者が現れるでしょう。まさに礼儀礼節を重んじる誠実な性格のままに、ガマンや忍耐を乗り越えて、一歩ずつ上昇しています。障害に遭遇したら、経験豊かな年長者や友人の意見や忠告を素直な気持ちで聞いてみましょう。

 

【健康運（ダイエット）】

第１位……「向日葵」５月５日〜７月19日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。

ダイエット運が最高で、６月は将来に備えて心身ともに断捨離するのに最高な月です。ダイエット効果が今月末に結果として成就する人もいます。このチャンスをものにすれば大いなる発展が期待できます。迷っているものをムリに捨てることはありませんが、体に蓄積した余分な脂肪やむくみは手放しましょう。漢方薬では、便秘の筋肉太りには「防風通聖散」。下半身むくみ太りには「防已黄耆湯」。冷えのむくみ太りには「当帰芍薬散」がおすすめです。

第２位……「薔薇」４月17日〜５月４日、７月20日〜８月６日、10月20日〜11月６日、１月17日〜２月３日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。

６月はダイエットも含め、今までの努力が実って明るい状況をもたらします。長い冬から春を迎えるように、長い苦労を重ねた状況からやっと運気が前向きに認められる形をとります。数多く試したダイエットから解放され、今の方法を続けて、日々気をつけることで健康美を維持できるのです。６月は今のダイエット法でよいかの検証をもう一度おこない、仕事に恋愛に、爽快に過ごしてください。ダイエットは食べること、運動すること、美意識をもって生活することの総括的生き方になります。年齢や骨格の違いをなげくのでなく、
自分らしく現状の美しさを見出しましょう。

次に、「金運・行動運」を発表！

 

 

【金運】

第１位……「湖」11月７日〜１月16日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。

10エレメントの中で最も金運がよい月です。風のように、サイドビジネスの話や各種儲け話が舞い込んできます。中にはよい話もあるのですが、迷っているうちになくなってしまいます。交際費もかさみます。これは今後、よい人の縁に恵まれるので、出し惜しみなく出費して、会合や会食、プレゼントなどをしましょう。誠実な努力で見極めることが大切です。

第２位……「花火」５月５日〜７月19日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。

６月は、お金の出費が重なります。いつもの直感がマイナスに働きやすいのです。ギャンブルや投資話には耳を貸さないようにしましょう。次から次へと支払いが増えてきます。できるだけ静かに、自分を大切に過ごします。そのためには、資格習得のための勉学や、創作活動の時間に向けるとよいですね。金儲けは考えずに健康中心にスイッチを切り替えましょう。

 

【行動運（アクティブ）】

第１位……「百合」８月７日〜10月19日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。

普段の百合の性質のように、とてもアクティブで目まぐるしい１か月です。他の人から見ると忙しくて大変そうに見えますが、百合の人にとっては、普段の生活がスムーズに進む
感じです。行事も多く、出費も多く、仕事も周囲への感謝の気持ちを忘れなければ、順調に成功します。笑顔を持ち続けて、思い通りの１か月です

第２位……「椿」11月７日〜１月16日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。

６月は大きなプロジェクトの仕事を２番手に支える月です。椿の人の夢と向上心が反映されてプロジェクトは大成功します。影の実力者、縁の下の力持ちとしてとてもアクティブに動きます。もともと椿の人は、名誉や財産に執着しないので、大成功を収めると次の行動を求めて、別のボランティアや事業や転職をしたくなります。その時期は個人差なのですが、今月ではないと思います。とにかく６月は、指導者のトップに従ってサポート役に徹することで幸運が訪れます。家庭でも同じです、とても忙しいのですが、今月はご主人に従順に過ごしてくださいね。

 

イラスト／Roko