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「プール開きっていつ? 今日!?」当日朝に真っ青…あせらない早めの準備4カ条

  • 2018.6.10
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ⓒpaylessimages-stock.adobe.com

お子さんのプール開きはいつですか? 小学校・幼稚園・保育園と、それぞれプール開きの時期は違うようですが、子どもは楽しみにしていますよね。しかし、親にとっては、その日までにプール用品を用意しておかなければならないため、事前準備にやや緊張感が走りますよね。

わが家の息子3人は、小学校・幼稚園・保育園とそれぞれのプール開きがバラバラにやってくるため、“いつまでに”“誰の”“どんな”グッズをそろえておかなければならないのか、把握するだけでも必死です。

今回は、プール開き前日やその朝にあわてないためにも、前もっておさえておきたい事前準備についてまとめました!

■プール開き当日にあせらない準備その1:まずは“指定水着”かどうか確認

学校や幼稚園、保育園によっては、ある程度、水着の規定を設けている場合があります。たいていの場合、子どもの体に合ったサイズの黒か紺、こんなデザインで…という指定のみで、あとはどこで購入してもいいというパターンがほとんどです。ただし、園や学校によっては指定水着が決まっていて、事前に、購入場所・購入日まで決まっているケースも。

指定されたような水着がなかなか見つからない可能性もふまえて、できるだけ早めに用意をしておきたいものです。水着は、早めの購入がカギとはなりますが、直前であせってネットショップなどで買う場合には「到着日」を確認しましょう。「すぐに届くと思っていたら、1週間後の発送だった!」というミスは、私もよくやります。

プール開きの日はカレンダーなどで管理し、1日でも早く水着はゲットしておきましょう。

■プール開き当日にあせらない準備その2:たかがタオル、されどタオル…

水泳帽は配布されることも多いのですが、タオルは特に指定がない場合がほとんど。そのため、タオルは家にあるものを持たせればいいかなと油断しがちなアイテムです。

でも、プールの水には塩素が含まれるため、タオルの布地も早く傷んでしまいます。できればプール専用の丈夫なタオルを用意しておきたいところでしょう。

指定がないぶん、気に入るデザインを選び、子どもそれぞれに用意して…となると、意外と水着よりタオルのほうが準備に手間取ります。あらかじめ、子どもと一緒に買いに行き、「これ」と決めたものを買っておきましょう。そうすれば、プール開き当日の朝に「これじゃイヤだ!」と子どもがダダをこねて大騒ぎ…という失敗は避けられますね。

■プール開き当日にあせらない準備その3:見落としがちな“ゴーグルのサイズ”

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ゴーグルは、頭の大きさはもちろん、両目の間隔によってもサイズが変わってきます。「幼児サイズが合いそう」「大人用のほうがいいみたい」と、子どもの頭の大きさや顔立ち、成長スピードによって、購入すべきものが変わってきます。

ゴーグルがブカブカだったり、逆にきつすぎて痛かったり…というので、プール自体が嫌いになってしまう子どもも。できるだけ、試せるサンプルが置いてあるお店に子どもと出向き、どのタイプを購入したらいいのか把握しておくと安心です。

ちなみに、わが家の長男は頭のハチが大きく、幼稚園児の頃から幼児サイズは入らないタイプでした。サンプルで試せたから事前にわかりましたが、「うちの子、頭大きいかも/小さいかも」と思い当たる節のある場合は、ぜひ試着をおすすめします。

■プール開き当日にあせらない準備その4:水着のゼッケンはひと手間かけて

小学校では、スクール水着に学年・組・名前を記入したゼッケンを付けるところが多いでしょう。便利なのが、アイロンで簡単に接着できるシールゼッケン。これを使う場合、できれば四隅を糸で縫い付けておいたほうが、あとあと手間が少なくすみます。

というのも、水着は伸縮性が高いうえ、ずっと水の中につかって激しい運動をするため、どうしてもシールゼッケンだけでははがれてきてしまいます。そのたびにアイロンで接着し直すのも面倒ですし、水着素材は熱に弱いので布地を傷めてしまうことも。

少々面倒ですが、最初からシールゼッケンの四隅を縫い付けておけば、プールのたびにベロ~ンとはがれる心配がなくなります。

プールバッグに水着にタオル、ゴーグルと意外と用意するものの多いプール。子どもが自分のものだとわかるように大きめに名前を書くのはもちろん、気に入って使ってくれるものを選んでおくのもポイントです。プール開き当日にあわてることのないよう、早めの準備を心がけましょう!


(土屋 菜々)

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