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黒を地味に着ない華やかドレスアップ術【#30代のおよばれ服】

  • 2018.6.3

ジューンブライドシーズンの週末は結婚式ラッシュ! 「ほかの人とかぶる!」「地味になる!」「マンネリになる!」etc.、無難な黒のおよばれ服で参加する場合に起こりがちなドレスアップ問題を、おしゃれな読者モデル、スーパーバイラーズはこのようにクリアしていました!

【素材で変化をつける(津野裕子さん/広告プランナー)】
黒を着る日に重要視するのは素材の変化。「オールセインツのシアーブラウスに、ルシェルブルーのフリンジスカートで、素材をミックスして軽やかに」

【アップヘア&揺れるピアスでフェミニンに(津野裕子さん/広告プランナー)】
シャープな黒を着ているぶん、ヘアアレンジは編み込みなどで可愛げに! 耳もとにも、フープやフリンジなど“揺れる”タイプを盛って女らしく。

【ワンピースを着ない(泉マリコさん/ジュエリーデザイナー)】
同じ黒でも、定番のワンピースではなくオールインワンなら新鮮なスタイルに。「ホテルやゲストハウスなどフォーマルな場なら、ジャケットやショールをプラスします」

【アクセサリーはモード系に(泉マリコさん/ジュエリーデザイナー)】
きちんとした場や目上の方が集まるときこそ活躍する黒のドレスアップ。シャープなデザインのイヤリングやバングルでエッジなムードを加えて。

【“華やかな黒子”を意識する(永里礼奈さん/ネットショップ運営)】
会場のテーマカラーを決めている花嫁さんも多いので、雰囲気を邪魔しない黒のセットアップをチョイス。「パールのバッグやシルバーパンプスで盛り上げます。挙式には肩を隠すショールを」

【大ぶりのイヤリングで華やかな顔まわりに!(永里礼奈さん/ネットショップ運営)】
服がシンプルなぶん、大ぶりのイヤリングがマスト。「セレクトショップで購入したり、妹から借りたり。他の人とかぶらないよう、あえて個性的なデザインをチョイス」

【小物は盛りデザイン中心に!(神谷江礼奈さん/アパレルバイヤー)】
エイソスのオールインワンに、結婚式では肩が出ないようジャケットを着用。ニューヨークで購入したというビッグパールのネックレスで、デコルテを大胆に飾って。

【派手めデザインの小物でメリハリのある黒のワントーン(神谷江礼奈さん/アパレルバイヤー)】
シューズ&バッグまで黒で揃え統一感を出すという神谷さんは、デザイン性の強い小物で個性とメリハリをプラス。「履いていくと必ず褒められる!」というリボンパンプスはツル バイ マリコ オイカワのもの。大きなビジューをあしらったショルダーはテッドベーカーで。

【主役を立てる“控えめな華やかさ”を意識(松原麻衣さん/事務職)】
シンプルな黒にほんのりと華を盛るのが松原さん流のこだわり。「さりげない袖フリルが可愛らしいシンゾーンのオールインワンに、パールでアクセントを加えます」

【品のよい華やぎはパールに頼る!(松原麻衣さん/事務職)】
花嫁を引き立てるシンプルな黒のドレスアップに欠かせないのが品格あふれるパールアクセ。「左のネックレス&ピアスは地元の伊勢でオーダーしたもの。多連ネックレスは軽くて扱いやすいコットンパールです」

【プチプラでバリエーションを揃える(旦梨香子さん/会社員)】
シースルーやウエストリボンが可愛いオールインワンはザラで発見!「およばれ服は回数を着ないのでプチプラで。でも、お祝いの場&年齢にふさわしいハイブランドの小物で格上げ。珍しいグリーンのフェラガモのバッグと、クリスチャン ルブタンのグリッターパンプスでパーティ仕様に」

【(旦梨香子さん/会社員)】
およばれ服自体はプチプラでも、靴はハイブランド主義を貫く旦さん。セルジオ ロッシやクリスチャン ルブタンを愛用。「上品なパンプスがあれば、全身の印象が締まります!」

撮影/冨樫実和 ヘア&メイク/沼田真実〈ilumini.〉 取材/道端舞子 ※BAILA2018年6月号掲載 ※着用アイテムはすべて私物です

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