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老舗から最新人気スポットまで。充実の“グルメ旅”を叶える宮崎市おすすめスポットまとめ

  • 2018.5.31
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夏に向けて気心の知れた友人たちとのグループ旅行を計画している方は少なくないと思いますが、どこに行こうか迷っている方にオススメの旅先の1つがリゾート気分を満喫できると近年急速に人気を高めている宮崎県宮崎市。手頃な運賃が魅力のLCCも多く発着しているので気軽に出かけられるのも魅力です。

また、宮崎牛や宮崎マンゴーなど食材の宝庫としても知られていますから、せっかくならご当地グルメもしっかり満喫しておきたいもの。そこで今回は老舗から最新スポットまで、地元で人気の高い宮崎市内のおすすめグルメスポットをまとめて紹介します。

いま最注目のスポット「AOSHIMA BEACH PARK」って?

「まるで海外リゾートにいるような気分が味わえる」と宮崎市内の最注目スポットとなっているのが2015年にオープンした「AOSHIMA BEACH PARK(青島ビーチパーク)」。宮崎空港からタクシーで約20分とアクセスの良さも魅力で、春から秋の期間限定の営業にもかかわらず2017年は15万人が訪れています。

2018年は、海外で人気のカリフォルニアロールやポキボールを提供する「POKE2428」、ピッツァやパニーニなどフォトジェニックなメニューを多数提供する「The Double cafe’」、ジューシーさと食感を追求したバーガーを提供する「PHAT」、宮崎の食材をふんだんに使ったデリとアレンジされたエスニック麺を提供する「THE SHOKUDO」と4つの個性的な飲食店がオープンしています。

その他にもヨガや食のイベントや、物販店「BEACH LIVING」でのポップアップなども開催されているので、お出かけする際は事前に最新情報を公式サイトでチェックしておきましょう。<問:AOSHIMA BEACH PARK 2018 http://www.aoshimabeachpark.com/ ※水曜定休、2018年9月30日(日)まで営業>

ここを訪れれば間違いなし。宮崎最大の歓楽街「ニシタチ」のオススメ6軒

「ニシタチ」は宮崎市の中心部に位置する西橘通り(にしたちばなどおり)を中心に、隣接する中央通りや恵比寿通り、高松通り、西銀座通りなどを含めた中心市街地のこと。それでは、この「ニシタチ」の中でも特に人気の高い6軒をオススメメニューとともに一気にチェックしてみましょう。

【宮崎牛】焼肉レストラン アパス

宮崎牛専門店「ミヤチク」直営のレストランが「焼肉レストラン アパス」。こちらでオーダーしたいのが、宮崎牛の美味しさをコース仕立てで堪能できる「鉄板焼」。

肉の部位によってお値段は変動しますが、宮崎牛専門店のレストランだけあって、肉の品質は折り紙付きです。また、鉄板焼以外にもさまざまな部位を一度に味わえる焼肉セットも注目ですよ。<問:焼肉レストラン アパス http://rest.miyachiku.jp/apas/>

【宮崎マンゴー】フルーツ大野

鮮度と味にこだわったフルーツを多数取り揃えているのがフルーツショップ「フルーツ大野」。こちらでオーダーしたいのが、宮崎産完熟マンゴーをたっぷり使用した「マンゴーパフェ」(¥1,600)。

「1人では食べきれないかも…」と思わずにはいられないくらいのボリュームと新鮮なマンゴーの美味しさが何と言っても魅力。その他のパフェもボリューム満点ですし、搾りたてのフレッシュジュースも見逃せません。<問:フルーツ大野 http://www.miyazaki-fruit-ohno.com/>

【鶏もも焼き】丸万焼鳥 本店

宮崎のもも焼き発祥のお店とも言われるのが「丸万焼鳥 本店」です。こちらで必ずオーダーしたいのが、こだわりの鶏もも肉を炭火で焼いた「もも焼き」(¥1,200)。

ジューシーで歯ごたえ抜群の鶏は噛むほどに旨みを感じられる一皿は、鶏スープと口直しのきゅうりもセットで提供されます。「もも焼き」以外にも、とり刺しやとりタタキなど、鶏肉の旨みをいろいろな調理法で愉しめるのも魅力です。<問:丸万焼鳥 本店 0985-22-6068>

【宮崎グルメ】みやざき晴夜(ハレルヤ)

宮崎牛、地鶏、冷汁など宮崎の食の名物が勢揃いしている居酒屋「みやざき晴夜(ハレルヤ)」。日向灘で獲れた鮮魚を満喫できる「刺身盛合せ」、定番の「チキン南蛮」、そして宮崎牛を堪能できる「宮崎牛 炙り握り寿司」や「宮崎牛 赤身鉄板ステーキ」などなどメニューも多彩です。

また、宮崎産のフルーツを使用したカクテルやサワーから焼酎までドリンクも多数取り揃えられているので、この1軒で宮崎グルメを味わい尽くせますよ。<問:みやざき晴夜(ハレルヤ) 0985-64-9003>

【カクテル】Wine&Bar麦家

数々のカクテルコンテストでの優勝経験や“日本一”の称号を持つ蛯原三奈(えびはらみな)さんがメインバーテンダーを務めるバーが「Wine&Bar麦家」。特にオススメは旬のフレッシュフルーツを使ったカクテルです。

定番からオリジナルまでカクテル各種、そして豊富に取り揃えたワインを好みに合わせて愉しめます(オーナーさんはソムリエ有資格者とのこと)。またバーテンダーもスタッフも女性だけなので、女性だけでも気軽に立ち寄れるのも魅力です。<問:Wine&Bar麦家 0985-23-8177>

【釜揚げうどん】織田薪(おだまき)

宮崎で食後の“シメの一品”として代表的なものの1つが「釜揚げうどん」。中でも人気の1軒が、夜のみ営業している釜揚げうどん専門店「織田薪(おだまき)」です。

モチモチ食感の麺と出汁の効いた香り高いスープは相性抜群。“飲んだ後もスルスル入る”と厚い支持を集めています。<問:織田薪 0985-27-9984>

多彩な宮崎グルメを堪能できる「フェニックス・シーガイア・リゾート」

2017年10月に開業以来最大規模のリニューアルが完了した「フェニックス・シーガイア・リゾート」。宿泊者専用のテラスラウンジやバー、レストラン、ハンバーガーショップなど続々と誕生し、朝から夜まで宮崎グルメを満喫できるリゾートに進化しました。

【宿泊者専用ラウンジ】風待ちテラス

カフェやベーカリー、レタールームなど様々なエリアで構成される宿泊者専用ラウンジ「風待ちテラス」。こちらでは宮崎で焙煎されたコーヒー豆を使用したハンドドリップコーヒーや、宮崎の旬の野菜を使用したスープなどを味わえます。

また、旅をテーマにセレクトされた多種多様な本を自由に閲覧できたり、靴を脱いで寛げるラウンジスペースが用意されていたりと、時間を忘れてゆったりくつろげるのもポイント高です。

【バーベキュー】パインテラス

ライトアップされたガーデンプールを眺めながらバーベキューを愉しめるのがガーデンビュッフェ「パインテラス」の“テラスバーベキュー”です。

宮崎牛や厳選された野菜、プリフィックス料理(国産牛の蒸し焼きハンバーグ、チキンと魚介のパエリア、魚介の煮込みアクアパッツァの3種からセレクト)、そしてデザートとコース仕立てでバーベキューを愉しめますよ。

【宿泊者専用バー】KUROBAR

ライトアップされたガーデンエリアの夜景を眺めながらこだわりのお酒を愉しめるのが宿泊者専用の「THE LIVING GARDEN」にあるバー「KUROBAR」です。

多彩なドリンクメニューの中でも特にオススメは「ジン・トニック」。好みのジンと旬のフルーツを組み合わせて楽しむスタイルで、ベースとなるジンだけでも国産のジンをはじめ5種類から選べるので自分だけの美味しさを発見しちゃいましょう。

【ハンバーガー】The BEACH BURGER HOUSE

海外のようなビーチの雰囲気を愉しむなら「フェニックス・シーガイア・リゾート」に隣接するサンビーチ一ツ葉にあるバーガーショップ「The BEACH BURGER HOUSE」へ出かけてみましょう。

東京・原宿の人気バーガーショップ「THE GREAT BURGER」がプロデュースした多彩なハンバーガーメニューをはじめ、サラダやスープ、パンケーキなどのブレックファストメニューはどれもボリューム満点で、カルフォルニアビーチスタイルをテーマにしたフォトジェニックな空間と相まって雰囲気も抜群ですよ。

今回紹介したスポットをまず抑えておけば、宮崎ならではの美味しい食事とお酒を味わう充実のグルメ旅を愉しめるはず。それに宮崎市は東京都心からなら約3時間でアクセスできるので、週末だけ出かけるスタイルだって可能ですよ。ぜひ参考に宮崎グルメを堪能する旅に出かけてみてくださいね。<model:戸高彩奈 芳美リン>

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