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愛されている証拠? 束縛が激しい彼が「浮気してないよね?」と聞く理由

  • 2015.2.22
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恋人のことを愛しく思うあまり、嫉妬深くなってしまう男性は意外と多いもの。いつどこにいても、仕事中だろうとメールで「今どこ?」「誰といるの?」としつこくチェックしてくる彼に悩んでいるという方もいるかもしれません。

そこで今回は、嫉妬深いあまりに浮気まで疑ってしまうほど恋人に夢中になってしまう男性が、そもそもなぜここまでしつこくなってしまうのか、その理由を探っていきます。

●頼もしい彼が女々しい彼に異変する理由

食事代をおごる、重いものは率先して持つなど、男性は恋人に対していい顔をしたいもの。彼女に嫉妬するのは見苦しいことなので、本来ならば見せたくない姿です。しかし、男性は心がとても弱いので、「もしも自分の彼女が目の前から去ったら…」と、最悪の未来を想像してしまうのです。

こうした妄想をするには理由があります。例えばいつもより彼女の笑顔が少ないだとか、最近デートをしていないだとか、彼女の行動について理解できないことが増えてきた場合、その疑心暗鬼の妄想は勝手に増大されてしまいます。

つまり、自分の愛情が相手に上手く伝えられていないと感じたとき、男性は一気に心細くなってしまうのです。

●浮気を疑われるのは女性にも非がある?

男性がパートナーの浮気を疑う理由は、たいてい些細なことがほとんどです。ですが、浮気をしただのされただのという経験は、わりと多くの人が体験しているだけに「今回もなのか!?」と戦々恐々となっている男性が多いのも理解してほしいところ。

また、魅力的な女性ほどモテるわけですから、そうした女性の彼ほど、気が休まることがないわけです。この不安は、実際に彼女とデートをして一緒にいるときこそおさまるのですが、それはあくまでも一時しのぎのようなもの。

言い換えれば男性は、ある程度自分の情愛のほとぼりが冷めるまで、このような精神状態が継続するということです。こうした状態に陥っているのは、あくまで男性側の被害妄想やこれまでの自分の経験則によるものですから、相手側の彼女に一切の非はありません。

●おわりに

人を疑う人間は、自分もまた疑われるものですが、そのことに気づいている人はごくわずかです。そもそも浮気を疑っている人はなぜそんなことを考えてしまうのでしょう。

もしかすると、かつての恋人に浮気をされたことがトラウマになっているのかも知れませんが、逆に自分が浮気をしてきたから、相手もそうなるのではないかという懸念を抱いている男性も意外と多いものです。

自分のこれまでの言動に不誠実なことがあった男性ほど、「周囲もそうじゃないか?」と疑ってかかるようになります。

嘘つきや詐欺師が他人のウソにいち早く気がつく傾向が強いように、恋愛においても不誠実をな男性は、相手もそうなるかも知れないと怯えてしまう傾向もまた強いもの。周辺の恋人候補になりえる男性の普段の姿を観察しておくことは有益です。

(松本ミゾレ)

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