おしゃれ自慢が揃うスーパーバイラーズのなかでも“ヴィンテージ上手”と大評判の吉田朱里さん。そのルーツは、ピアニストとしての先輩でもある、仲よしのお母さんにありました! 吉田さんのスタイルに奥行きを加える、お母さんの思い出が詰まったタイムレスな小物たちをご紹介します。
母から受け継いだ大切なバッグやスカーフ、アクセサリーたち
【ハイブランドのバッグ】
憧れブランドのバッグこそ、タイムレスに受け継がれるべきアイコン。「このフェラガモのバッグは、ワンハンドルでレディライクでもあり、でも黒に近いブラウンの色みで、どこかメンズのような雰囲気もあり……合わせるとコーデに深みが出ます」。
【エルメスの大きなカレ】
エルメスのアイコニックなスカーフも、愛用中の逸品。さまざまな巻き方に挑戦中だそうで「大判サイズのこちらはかごバッグに巻いたり、頭に巻いてみたり……この夏は、これ一枚をバッグとして使ってみたいんです!」。
【エルメスの小さなカレ】
プチサイズは「首もとにキュッと巻き、ニットの襟元から少しのぞかせるのがお気に入り」。アーティスティックな柄が、小面積でもコーディネートのアクセントに。
【大ぶりのイヤリング】
パール風のパーツとゴールドの組み合わせが上品なドロップ型のイヤリング。「クラシカルなキャラクターが強いので、シンプルなトップスやワンピースに合わせるだけでコーデの方向性が決まります。リサイタルのときにつけることも」。
【ビジューイヤリング】
多面カットを施し、ゴールドでトリミングした大粒のビジューイヤリングもお気に入りアクセのひとつ。Tシャツやデニムなど、あえてカジュアルなコーディネートに合わせるのも素敵!
【きゃしゃで女らしいリング】
「さりげなくフェミニンな雰囲気を足したいときに。実は、母が昔つきあっていた人からもらったものらしくて(笑)」。こんなストーリーがあるのもヴィンテージならでは!
撮影/イマキイレカオリ(人)、坂根綾子(物) ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/吉田朱里(スーパーバイラーズ) ※BAILA2018年5月号掲載 ※掲載のアイテムはすべて私物です