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北欧好きならみんな大好き!ミナペルホネンの【タンバリン】柄をインテリアに

  • 2018.5.23
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インテリア&テキスタイルがお好きな方の間で、高い支持を受けているブランド「ミナペルホネン(minä perhonen)」。デザイナー、皆川明さんが生み出すデザインは、ぬくもりと素朴な温かさ、はっとする美しさを兼ね備えています。今回は、ブランドの定番でもある「タンバリン(tambourine)」柄に注目してみました。

「タンバリン」柄を使ったチェア

北欧インテリアに馴染む1人掛けチェア

「タンバリン(tambourine)」柄が初めて登場したのは、2000年。丸い輪っか模様が連続しているパターンは、ミナペルホネンのスタンダードとなりました。グレーの地色に白で描かれたリング模様は、どこか静謐な印象です。ネイビーブルーのソファやパステルピンクのラグ、クッション共にシンプルな北欧インテリアに馴染んでいますね。

ダイニングチェアの張地に

こちらは、ダイニングチェアとして使用している「ヒロシマチェア」の張地に使われている「タンバリン」柄。よく見ると、リング状の輪っか模様は、小さなドットで作られていることが分かります。「タンバリン」柄は、上述のように2000年の発表以降、様々な色や素材でバリエーションを増やしているデザインでもあります。 

様々なブランドと積極的にコラボレーション

ミナペルホネンは、上述のように様々なブランドやメーカーとのコラボレーションも積極的に行っています。こちらは、グリニッチがリリースしている「Hippo(ヒッポ)」というチェアとのコラボレーション。ミナペルホネンは、チェアにぴったりのカバーを「タンバリン」柄で製作しています。背もたれとシートにカバーを付けるだけで、雰囲気が優しくなりますね。 

色々使えるスツールにも!

こちらはイエローベースの「タンバリン」柄を使ったスツールです。こちらのテキスタイルは、リング状の輪っか模様を作るドットが刺繍されているパターン。白木素材のスツールと共に、手仕事のぬくもりが感じられますね。 

チェア以外にも「タンバリン」柄を

アクセントにもなるクッション

続いてご紹介するのは、インテリアの様々なアイテムに使われている「タンバリン」柄です。こちらはリビングのソファに置いたクッション。イエローの「タンバリン」が、鮮やかな印象ですね。手前に写っているスツールにも、ミナペルホネンを代表するテキスタイル「ちょうちょ」が張られています。 

ファブリックパネルにして楽しむ

こちらは、「タンバリン」柄の生地をファブリックパネルにして楽しんでいるアイデアです。ファブリックパネルは、コルクボードや発泡スチロールのボードなどを利用して手軽にDIYできるので、お気に入りの生地があればすぐに作ることができます。 

スリッパにも「タンバリン」柄が登場

こちらは「タンバリン」柄のスリッパです。小さな面積で使われていても、存在感のあるデザインですね。ベージュ地にデザインされた輪っか模様と、内側の色をスモーキーなブルーで揃えているところがおしゃれです! 

テーブルライトのシェードに

こちらのテーブルライトのシェードにも、「タンバリン」柄が使われています。電気をつけていないときでも美しい照明ですね。光を灯すと、また違った雰囲気を演出してくれます。 

テーブル周りのアイテムにも

ランチョンマットの「タンバリン」柄

ミナペルホネンでは、テーブル周りのアイテムも色々見つかります。こちらはランチョンマットのように「タンバリン」柄のテキスタイルを使っているアイデア。シックな色合いとドットの刺繍、アクセントになっている蝶のモチーフなどが、シルバーのトレイや脚のついたグラスとトータルコーディネートされています。 

リズム感のあるプレート

こちらは「タンバリン」のモチーフがレリーフのような立体感をもってあしらわれているプレート。ニュアンスのあるライトグレーがおしゃれですね。「タンバリン」柄に合わせて、丸いお料理を載せるとよりキュートさが際立ちます! 

さまざまな「タンバリン」柄を

こちらは、クッションやスロー、そしてトレイと様々な「タンバリン」柄を集めています。素材によって質感が異なるので、同じモチーフであっても雰囲気が違いますね。色もそれぞれ違っていますが、ほっこりとしたぬくもりは共通しているのではないでしょうか。 

まとめ

大人気のミナペルホネンで、長い間トレードマークとして採用され続けている「タンバリン」柄のインテリアアイテムに注目してみました。公式ショップでは、インテリアファブリックを100cmから購入することもできますので、生地を使ってオリジナルのアイテムを作ってもすてきですね。

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