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バランス感覚と自信を育てる! 昔なつかし缶ぽっくり【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.7】

  • 2018.5.19
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こんにちは! そんたんママです。
梅雨に入る前。お天気の良い日は、外遊びをめいっぱい楽しみたいですね。
いつもの遊びに加え、昔あそびなどいかがでしょう?

今回は子どものバランス感覚を育てる、昔なつかし缶ぽっくりをつくってみたいと思います!

■材料をそろえよう

材料は空き缶、ひも、必要に応じてビニールテープとダンボール。

空き缶は飲料系だともろいので、缶詰めなどの丈夫なスチール製のものを選びます。
ひもは太目のビニールひもなど、なんでもOK!

道具はメウチやドライバーなど尖ったもの(釘でも良いです)、かなづち、はさみを使います。

■空き缶に穴をあけよう

作り方はいたってシンプル。缶に穴をあけて、ひもを通すだけ!

穴をあける場所は缶の側面の底寄り。対角線になるように2か所あけます。

■穴にひもを通そう

あけた穴にひもを通して、抜けないように内側で結び目をつくります。
穴に通しにくい場合は、セロテープなどでひもの先をきゅっと縮めると通しやすいです。

子どもが乗った時、ウエストより下くらいに持つところがくる長さにひもを切ったら、反対側も穴に通して同じように結び目をつくります。

2つ作れば、あっと言う間に缶ぽっくりの完成です!

■缶を装飾してみよう

作り方がわかったところで、缶をかわいく装飾してみましょう!

油性ペンで絵を描いたり、紙を巻いたりして自由に飾ると良いと思います。
自分はビニールテープでぐるぐる巻きにしてみました。

装飾する場合は、穴を空ける前(ひもを通す前でも)にするとやりやすいです。

とがって危ない切り口の部分にもビニールテープを貼ります。
また、歩いた時の音が強すぎる場合は、床との設置面までおおうと音が和らぎます。

さらに、裸足で乗る時など缶のふちが足の裏に当たって痛い場合は、上の面にダンボールをあてがうと気持ちが良く使えます。

これだとお家の中でも遊べます。

巻いたビニールテープにお好みで絵を描いたり目玉をつけたりすれば、オリジナル缶ぽっくりのできあがり!

■さっそく遊んでみよう!

さっそく外へ出て遊んでみましょう!
最初はバランスを取るのが難しいかもしれないので、サポートしてあげてください。

3歳の息子は缶ぽっくり初体験。
普通に立つ時とは違う感覚に、初めは真剣な表情…徐々に歩けるようになると、かぽかぽ鳴る音を楽しんでいました。

我が家はまず試作で、乗りやすいようにと低めのマグロフレークの缶でつくってみました
が、ぺちゃんこすぎるとかえって乗りにくいようでした。
初心者には高すぎず低すぎず、安定しやすいパイナップル缶やあずき缶あたりがおすすめかもしれません。

いかがでしたか。
昔懐かし缶ぽっくり。うまく歩けると子どもの自信にもつながるので、お家にある空き缶でおひとつつくってみてはいかがでしょう。

(やまだ そのこ)

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