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ヤクザや警察相手に喧嘩、父が15歳の時に自殺…女暴走族の元総長、荒れた10代を明かす

  • 2024.5.1
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【写真・画像】ヤクザや警察相手に喧嘩、父が15歳の時に自殺…女暴走族の元総長、荒れた10代を明かす 1枚目
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伝説のレディース総長が登場。父親の自殺を機に生活が一変し、ヤクザや警察相手に容赦なく暴行を働くなど、荒れまくった人生について赤裸々告白した。

【動画】伝説のレディース総長、現在の姿(全身あり)

『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演する。

昭和から平成にかけて社会問題にもなったレディース。この日は、伝説のレディース総長の今に迫る人気企画「激変!伝説のレディース総長の今を大調査」が放送された。

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注目を集めたのは、秋田の美炎乱の初代総長、じゅりさん。当時、全国のレディースを取材した雑誌『ティーンズロード』元編集長に話を聞くと、人数は30人ほどの美炎乱は、全員が武闘派で、中でもじゅりさんは超武闘派だったという。ヤクザであろうと警官であろうと、容赦なく暴行を働き、幾度も逮捕されていた過去を持っているそうだ。あれから31年…。美炎乱の初代総長、じゅりさんは今なにをしているのだろうか。調査に向かったのは、バン仲村。

待ち合わせ場所に到着すると、雪の中にフード付きの茶色のダウンを着て佇む一人の女性が。「じゅりさん」と声をかけると、優しそうな笑顔で振り返りバンと握手を交わした。その第一印象について屋敷は「優しなってる」、森田は「ちょっと片鱗はあるな」とコメントした。対面したバンは「その目の奥に悪さがあるな」と感想を述べた。

現在48歳のじゅりさんは、茶髪のロングヘアをサイドで分けておでこを出した髪型に、きりっとした眉毛、意思の強そうな一重の切れ長の瞳が印象に残る。服装は、ダウンジャケットに黒のパンツという普通の中年女性の真冬の装いで登場した。

当時の話を聞くと、中学2年からバイクに乗り、喧嘩や非行に明け暮れていたと教えてくれた。後輩である3代目総長にその暴れっぷりを聞いてみると「とにかく人を叩いていた。そこら辺にいる女は叩いてた」とのことだった。

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そんなじゅりさんのおでこに残る傷をバンが発見。これは「チョーパン(頭突きのこと)です」とのことで、相手の歯が抜けてその歯がおでこに刺さるほどの頭突きをしたときの傷跡だという。ケンカで暴れまわった最後は、19歳で逮捕。「何回も鑑別所には入っていますが、お前の存在が悪だって。見せしめで逮捕された」というじゅりさん。家庭裁判所では、調書が3段ほど山の様に積み上がり、裁判長の顔が見えないほどだったそうだ。最終的には試験観察となり非行の道から足を洗った。

さらに話を聞くと、15歳の時に、柔道家で石原裕次郎さんのボディーガードをしていたという父親が自殺。父親が亡くなったことで、生活が一変。大人の汚さが見えて悪いほうに進んでしまったと話してくれた。その後、じゅりさんの現在の仕事現場を訪れた。じゅりさんの人生を変えた仕事とは。

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