「何に見える？」あなたが“この先3年のうちにしてはいけないこと”がわかる心理テスト

2024.5.3
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あの時、こんなことをしなければよかったと後悔することってありますよね。でも、その時には、結果もわからないため、しないという選択をすることは難しいのかもしれません。ただ、今のあなたの状態から、してはいけないことを推測しておくことはできそうです。あなたが“この先3年のうちにしてはいけないこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ティーバッグ

2.ペンダントライト

3.チョウチンアンコウ

4.デスクライト

1.ティーバッグに見えた人は「周りの意見に流されること」

図形がティーバッグに見えた人は、この先3年のうちに周りの意見に流されることをしてはいけないかもしれません。あなたは普段、よく周りの意見に流されてしまうのではないでしょうか。ちょっとしたことならよいですが、あなたの人生にとって重要な決断をする時まで、周りの意見に流されてしまうのは後悔の元になりそうです。

このタイプの人は、穏やかで優しく、従順な性格をしていそうです。他人のアドバイスにしっかりと耳を貸すことのできる人ですが、どうしても意見に左右されやすく、流されて自分の意思に反する決断をしがちかもしれません。それが正解な時も確かにありますが、大事な決断でそれをしてしまうと、自分が思っているのとは違った結末を迎えることになるかもしれません。

この先3年は、自分の人生を大きく変えるような決断をする時ほど、周りの意見に流されないことを意識することが大切でしょう。アドバイスを聞くことは必要なことですが、あなた自身が本当はどうしたいのか、そこを忘れてはいけません。その軸となる部分がブレないように、必要なアドバイスのみを聞いて、他人の意見に流されないように注意することが大切なのではないでしょうか。

2.ペンダントライトに見えた人は「努力を怠ること」

図形がペンダントライトに見えた人は、この先3年のうちに努力を怠ることをしてはいけないかもしれません。あなたは普段、どちらかというとすぐに努力を怠ってしまうところがあるのではないでしょうか。何かしら理由をつけては、努力しなくてもよい方向へと自分を流していってしまい、後悔の元になっていそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりで楽天的な性格をしていそうです。物事はなるようになると思っていますし、それほど努力をしなくても、ある程度幸せに生きてくることができたのではないでしょうか。飽きっぽい性格ということもあり、なかなかコツコツ同じことを続けていくということが難しいのかもしれません。

けれども、この先3年は、とにかく努力を続けるということを意識しておいた方がよいかもしれません。今は何の実りもなくても、3年のうちに、努力を怠らなくてよかったと感じる瞬間が必ず来るはずです。3年もの長い時間の努力を怠った場合と続けていた場合では、かなり大きな差になります。やめたくなっても、自分を激励して、続けることが大切なのではないでしょうか。

3.チョウチンアンコウに見えた人は「刹那的な行動をすること」

図形がチョウチンアンコウに見えた人は、この先3年のうちに刹那的な行動をすることをしてはいけないかもしれません。あなたは普段、後先考えず、その場の気持ちだけで行動してしまうところがあるのではないでしょうか。そのせいで、大変な結果を招くことになってしまい、後悔の元になっていそうです。

このタイプの人は、単純で物事を深く考えることに抵抗感を感じやすい性格をしていそうです。先のことまで考えて行動するということが煩わしく感じてしまうのではないでしょうか。また、感情の昂りが大きい人ですので、どうしてもその場の感情をうまく宥めることができづらいのかもしれません。

けれども、この先3年は、もう少し意識して刹那的な行動だけはしないようにすることが必要かもしれません。その場はよくても、後であなたの首を一気に締め上げることにつながりそうです。そうなった時の自分を想像することで、刹那的な行動は止めることができそうです。最悪の状態の自分をイメージして行動選択することが大切なのではないでしょうか。

4.デスクライトに見えた人は「自分ファーストになること」

図形がデスクライトに見えた人は、この先3年のうちに自分ファーストになることをしてはいけないかもしれません。あなたは普段、他人よりも何よりも、まず自分のことを優先して考えてしまうところがあるのではないでしょうか。そのせいで、周りとの関係が険悪になってしまうこともあり、後悔の元になっていそうです。

このタイプの人は、マイペースで意思がはっきりした性格をしていそうです。どんな時も、自分がどうしたいかということが明確にイメージできているのではないでしょうか。またしっかりと主張できるだけの強さがあるため、どうしても周りより先に自分の意見を述べて、主張が通るように話を持っていこうとしてしまいやすいでしょう。

けれども、この先3年は、もう少し自分と周りのバランスを見ながら話を進めることが必要かもしれません。あなたの意見が通っても、その陰で誰かが嫌な気持ちになってしまっており、そのせいで後々人間関係のトラブルを招くこともありそうです。少し意識することで、うまくバランスが取れるようになっていくのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。