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園から持ち帰る大量の作品たち 賢く収納するためのわが家の保管術!【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.27】

  • 2020.12.18
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ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!

6歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。

今回は、子どもたちの作品の保管方法についてのお話です。

わが家の姉妹は2人ともこども園に通っています。そして毎日のように、持って帰ってくるのが…


園で描いた絵や塗り絵、ハンコやシールで埋め尽くされた紙、折り紙やチラシで作った工作など。

持って帰ってくるのは全然構わないし、むしろ園でその日何をしたのかが垣間見えて嬉しいお土産ではあるのですが、困るのはその後。


ほぼ毎日持って帰ってくるので、放っておいたらあっという間に山積みになる紙、紙、紙!

園から持ち帰るもの以外に家で描いたり作ったりする分もあるので、作品は増える一方です。

全部取っておければそれに越したことはありませんが、家のスペース的にもそうはいかないので、ある程度のところで整理をしています。

わが家の場合はこんな感じ。




とりあえず作ったものはジャンルを問わず専用にした引き出しに溜めておきます。

大体3〜4ヶ月くらいで引き出しがいっぱいになるのでそこで全部を出して写真に撮って印刷、それを作品専用のアルバムに。写真に撮った作品は現物を取っておきたいものだけ厳選して、残りはこっそり処分します。

取っておく方に分類したものは年齢ごとにファイルにまとめています。工作などのかさばるものや、大きな画用紙に描いたものは除き、一年分でクリアファイル一枚に入りきるくらいにしています。


整理するまでは数ヶ月溜めておくのは、その存在を忘れた頃に処分するためでもあるんですが、過去にはこんな失敗も。


ゴミ箱に捨ててそのままにしておくのはリスクが高いですね…。

存在を忘れていたものとはいえ見れば思い出すし、せっかく描いた絵を捨てられたというのは子どもにとってはものすごいショック。

この時は生ゴミなどを捨てる前のゴミ箱だったので、一度捨てた作品たちを引っ張り出し再びその存在を忘れるまで待ちました。

その後はゴミの日の朝に子どもたちが登園してから処分するようにしています。毎回捨てる時には良心が痛みますが、そこはもう割り切って捨てます。




家では自由帳のようなものに描くことも多く、それも後々写真にしてアルバムに入れたいので、できるだけ描いた日にちも入れるようにしていました。

6歳の長女はそれも覚えて、今では自分で日にちを入れておいてくれます。


日にちを入れるとアルバム整理の時に時系列がわかりやすいので便利です。長女の場合写生が好きで、コップなどの日用品や外で見かけた虫などもよく描くので、その時は何を描いたかも記載しています。


アルバムにすることで後から見返した時一度に見られるし、時系列順にすると成長も感じられていい思い出になります。

収納場所の問題もありますが、現物をずっと取っておいても引っ張り出して見返すことって滅多にないので、アルバムだと気軽に見返せていいなと思います。


小さい頃の殴り書きや一色で塗りたくっただけの塗り絵のようなものでも、後から見返すと成長過程がわかる貴重なものになるので、ただ捨てずに写真に撮っておいて良かったです。


そんなに目新しい方法ではないかもしれませんが、もし子どもの作品の保管に困っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

(ぴなぱ)

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