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アレも老け顔の原因!? 「プリっプリ肌の人は食べないNGフード」5選

  • 2015.2.19
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お肌のターンオーバーは28日周期、なんてご存じでしょうが、それは健康で10代、20代前半などの場合。あまり知られていないようですが、ターンオーバー周期の裏の計算方法は、「年齢×1.5」なんて言われています。ターンオーバー周期が遅くなると、肌がくすんだり、シミが濃くなったり、ゴワつき肌になったり……と問題が生じてきます。

しかしこれには生活習慣によってかなりの個人差があるので年齢で諦める必要は逆にありません! 今回はその生活習慣の中でも“食”に限定して、美肌のために避けた方がイイ食べものをご紹介します。

 

1:砂糖

いくつになっても多くの女性は甘いものに目がないようですが、小腹が空いたときのスイーツや朝食代わりに菓子パン……そんな事をしていると血糖値の乱高下によって、コラーゲンがどんどん“糖化”して硬く茶色く変化してしまいます。コラーゲンが糖化するとお肌が硬くなりシワやタルミのもとに。茶色く変色したコラーゲンはお肌をくすませてしまいます。

 

2:出来合いのお惣菜・加工食品

揚げてから時間が経った揚げ物はもちろん、大量の食材を揚げた油は酸化しています。それだけでなく日本はまだ『トランス脂肪酸』をはじめとする添加物の規制がとてもゆるいので、外国では禁止されているものでも普通に使われているのが現実。

これらの酸化油や添加物は発がんのリスクだけでなく老化の原因である活性酸素のもとにもなるので、“老化”を促進してしまいます。

 

3:人工甘味料

ノンカロリー、砂糖不使用と書いてあるとつい安心して手が伸びてしまうかもしれませんが、近年、さまざまな研究によって人工甘味料は甘いものへの欲求を高めてしまうという結果が数多く発表されています。

ダイエットや美容の為にと間食をドライフルーツにしている人もいるかと思いますが、フルーツ本来の甘さではなく、砂糖や人工甘味料を使用してある物も多いので原材料名は要チェックですね。

 

4:柔らかい食べ物

テレビのグルメ番組を見ていても、流行りのスイーツを見ても「ふわッフワ!」「もう溶けてしまいました。」と“柔らかい=美味しい”といったような表現をよく見かけます。

しかしあまり噛まなくていいような柔らかいものばかり食べていると、口の周りの筋肉が衰え顔全体のタルミやほうれい線の原因にもなりかねません。一食に最低でも一品は噛み応えのあるものを取り入れましょう。

 

■5:合成ビタミン剤

美容と健康の為にサプリメントを摂っている人もいるかと思います。しかし、一概に化学合成物が悪いという訳ではありませんが、天然のものより吸収率が悪くかえって血行不良を起こしたりする栄養素もあり、正常な新陳代謝を阻害する恐れがあります。

サプリメントを選ぶ場合もしっかり原材料をチェックした方が良さそうですね。

 

いくら高価な化粧品を使っていても、肌の細胞に良質な血液と栄養が運ばれなければ美肌は作られません。一朝一夕でどうにかなるものでもありませんが、だからこそ“積み重ね”で差が出るお肌。

自分の肌は生活態度を映す鏡と思って、食べ物や睡眠を大切にしたいものですね。

(トータルヘルスナビゲーター:SAYURI)

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