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美ママ生活を取り戻せ! 子育てしながら“冷え性”を改善する方法

  • 2015.2.16
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【ママからのご相談】

30代、2人の小学生を持つ母親です。以前から冷え性に悩まされていたのですが、産後ますます冷えを感じるようになりました。寒い季節は動くのもおっくうになり、子どもを連れての散歩もなかなか気乗りがしない日々が続いています。 冷え性を克服するいい方法はないでしょうか。

●A. 子どもに合わせた生活習慣で冷え性改善のきっかけを作りましょう!

ご相談ありがとうございます。ママライターのうぇぶりんです。

女性の半数以上が悩んでいると言われる冷え性ですが、少し視点を変えて改善に取り組んでみてはいかかでしょう。

冷え性は、不規則な生活習慣による自律神経の乱れや下着の締め付けによる血行の悪さなどが主な原因だと言われています。つまり、規則正しい生活を心がけ、血行がよくなるように、運動やマッサージを習慣づけることが改善の第一歩であると言えるでしょう。

子育て世代のママなら、子どもと一緒の行動に改善するチャンスがいっぱいありそうです。子どもと一緒に充実した生活を送りながら冷えに負けない日々を送りましょう。

●子どもと一緒に早寝早起き! 生活のリズムを整えましょう

子育て世代のママは毎日が戦争ですね。時間に追われ、満足に自分の時間も作れません。運動はもちろんのこと、ゆっくりお風呂に入る時間もないとおっしゃる方がほとんどでしょう。しかし、少し視点を変えてみましょう。

例えば、子どもと一緒の散歩はウォーキングの代わりになります。公園での鬼ごっこもちょっとした運動ですよね。

食事は子どもと一緒に規則正しく取り、寝かしつけながら、思い切って自分も寝てしまう。

それじゃ何も片付かないわ! と言いたいところですが、その分早起きして、朝に集中して家事をすればいいのです。子どもの規則正しい生活に自分を合わせてみる。そうして生活そのものを少しずつ見直してしていくことで、自律神経も徐々に整っていくでしょう。

●運動は冷え性改善の近道!

『テルモ体温研究所』や『第一三共ヘルスケア くすりと健康の情報局』などが発表している冷え性についての研究によると、女性に冷え性が多いのは、男性に比べ筋肉量が少ないためと言います。

また、1日30分以上歩くことが冷え性改善に有効であることもわかっています。神経が集中している足腰を重点的に使う散歩は、筋肉量を増やすことにつながるだけでなく、自律神経の機能改善にも役立つのです。加えて規則正しい生活を送ることで、さらなる改善につなげていきましょう。

●子ども一緒に遊んで体を動かそう!!

子どもと一緒に体を動かし、遊ぶことは、親子のコミュニケーションや子どもの情操教育にも必要であることは言うまでもありません。しかしそれだけでなく、冷え性改善にもとても効果的であると言えそうです。今まで以上に積極的に子どもと関わり、遊んでみてはいかがでしょうか。

●ライター/うぇぶりん(児童英語講師)

旅行代理店にて、10年間、渡航手続き業務や国内及び海外旅行カウンターでの業務に従事。出産を機に退職した後は、司会の勉強をし、50組の結婚式や披露宴を担当しました。現在は自宅で児童英語教室を開いています。上の子も20歳になり、子育てもひと段落。子育てや仕事など、自分の経験を生かした記事をどんどん書いていきたいと思っています。

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