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バンドマンやスポーツ選手がモテて、理系男子がモテない理由

  • 2015.2.15
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バンドマンはモテる、なんて話をよく聞きますよね。

「あんなの、ただの“お遊び”だろ?」「将来不安じゃんか!」と言われようと、女性にモテるのは事実。

また“モテる職業”といえば、スポーツ選手などもそうでしょうか。考えてみると、小学生の頃からスポーツができる男の子はクラスの中でも人気者でした。

どうして彼らはこんなにも、女性の心を鷲掴みにするのでしょうか? 実は、魅力的に感じる行為にはある一定の”法則”のようなものがあるみたいです。

 

■人は、より「クリエイティブ」な方に惹かれる

ブルターニュ・スッド大学のニコラ・ゲゲン博士は人の「創造性」と「性的魅了」に関する実験を行いました。ある男性が様々なシチュエーションで道行く女性300人に声をかけ、電話番号を訪ねたところ「ギターケース」を持っている時の方が、普通のバッグや何も持っていない時より多くの電話番号をゲットできたそうです。

博士によると、ほとんどの人間は「受け手の感覚や知覚、感情を刺激することに、もっとも性的な魅力を感じる」のだそう。

 

■「性的魅力を感じる人」理系はやっぱりダメ?

この実験を受け、ペンシルベニア大学の心理学者が平均年齢24歳の女性たち約800人に、43種類の「クリエイティブな活動」を見せ、それぞれにどのくらい性的な魅力を感じるか点数をつけてもらったそうです。

その上位10項目が以下。

1位・・・スポーツをしている

2位・・・ドライブデート

3位・・・音楽のレコーディング

4位・・・気の利いた一言を言ったとき

5位・・・作曲している

6位・・・バンドで演奏

7位・・・より芸術的な写真を撮る

8位・・・コメディーに出演する

9位・・・独創的なファッション

10位・・・詩を書く

ワーストランキングも発表されてたので抜粋してみると「科学コンテストに参加(ワースト2位)」「コンピュータプログラムをする(同5位)」「ウェブサイトを作る(同6位)」「科学・数学の論文を発表(同8位)」などなど。

海外の統計ですのでちょっとピンとこないものもありますが、比べてみるとランキング上位は、より開放的で創造的なものが多いですね。対して思いっきり“理系”なものは全然人気がありません。

さらに同様のテストを男性に行った場合でも、上記の結果はほとんど一緒だったそうです。

 

たとえばもし、あなたが何か現状を変えようと習い事などを始めようと考えているなら、よりクリエイティブな事の方が「異性にモテる」ということ。女子力を高めたい時は、これを思い出して習い事をチョイスしてみてはいかが?

 

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