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「1つでいいから貰ってほしい…」母が息子にチョコを用意する理由

  • 2015.2.12
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2月14日はバレンタインデー。

好きな人にチョコを渡す女子には楽しいイベント。でも、男の子を持つ母には、緊張の一日の様子。

これを読むと、「義理チョコ用意しなきゃ……」と思っちゃうかもしれませんよ。

 

■母の願いは「義理チョコでもいいから……」

クックパッド株式会社が、中学・高校に通う男の子の母親217名を対象に行ったアンケートで「バレンタインにお子様がお菓子をもらえるかどうか気になりますか?」と、親心について質問。

すると、52%と過半数が「すごく気になる」「まあ気になる」と、気になる様子。

中学、高校といえば、とっても多感な時。男友達と、何個チョコをもらったか競うはず。

バレンタインデーのチョコを貰えない男子にとっては、地獄のような一日になることでしょう……。楽しいバレンタインデーを息子に過ごして欲しいというのが母の思い。

「義理でいい、ひとりでいいから、プレゼントしてくれる女子がいないかしら……」

と、気を揉むのが母にとってのバレンタインデーかも……。

そんな息子へ、バレンタインのお菓子を「手作りして渡す」「できれば手作りして渡したい」との回答が52%となっています。

女子からプレゼントがなかったとしても、母からのお菓子はひとつにカウントできます。「ひとつでももらって欲しい」という母心なのでしょうか。

でも、そんな母心が邪魔をして、息子に彼女や女友達ができないのでは、とちょっと心配になります……。

 

■2月14日で終わらない、母のバレンタイン

母のバレンタインは、2月14日では終わりません。

アンケートでは、息子がバレンタインに貰ったお菓子のお返しについて、相談に乗ったり、お返しを用意する母親が60%いるという結果が出ています。母のバレンタインは、息子だけでなく、息子の彼女や女友達へも気を使うイベントのようです。

「息子が恥ずかしくないように」「母として、息子の友人に感謝を込めて……」お返しを考えるのかもしれません。お返しをもらう立場としては、お母さんを頼る男子の姿はあまり想像したくないのですが。

 

バレンタインは、当人同士だけでなく、母親まで関わるイベントになっている様子。例え義理チョコでも、周りの同級生や男性に渡す意義はありそうです。

 

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