【写真で解説】ニット、ブラウス…おしゃれ着洗い基本の「き」!

素敵な女性が身につけているものは、いつだって清潔で手入れが行き届いているもの。大切なのは、丁寧なお手入れです。

『Oggi』3月号では、そんなおしゃれ着の洗い方をご紹介! 雑誌『婦人之友』読者で構成される全国友の会 生活研究グループの渡辺真理子さんが丁寧に解説してくださっています。

今回はおしゃれ着洗いを実践し、写真でご紹介します。ぜひこの記事を参考に、お気に入りのアイテムをお手入れしてみてください! ニットやウール、カシミアなども同じ洗い方でOKですよ♪

【用意するもの】

おしゃれ着用洗剤、タオル(フェイスタオル、バスタオル 各1枚(1着につき1枚))、歯ブラシ、ハンガー

【洗う前のチェック!】

◆毛玉は手でつまんで取る

「はさみや毛玉カッターで取ると生地が薄くなってしまうので手でつまんで取るのがおすすめです」(渡辺さん)

毛玉があるニットは、一気に疲れた印象に。忘れずにケアしましょう。

 

◆シミがある場合は、おしゃれ着用洗剤の原液をつけたブラシでたたく

おしゃれ着用洗剤をつける前に、ブラシに水をつけ、シミ部分の生地をぬらしておきましょう。

「ファンデーションや汗ジミにはおしゃれ着用洗剤、食べ物のシミには食器用洗剤を使うときれいに取れます。シミはつけたらすぐに対処するのが大切。放置しておくと、繊維の奥まで汚れが染み込み、取れにくくなってしまいます」(渡辺さん)

 

◆汚れがつきやすいそで口を上にしてたたむ

「ニットを縦半分にたたみ、左右のそでが上にくるように折り曲げ、さらに半分にたたみます。ストールやマフラーは、ジャバラ状にたたみます」(渡辺さん)

ブラウスやカットソー、レースなど、薄手素材はたたむ必要はありません。

 

【洗う】

「ドライマーク表示でも、手洗いや洗濯機洗いの表示があれば、洗えます。汗などの水溶性の汚れは、ドライクリーニングより手洗いのほうがきれいに落ちます」(渡辺さん)

【1】おしゃれ着用洗剤を水に適量溶かす

タライや洗面器、洗面台などに30度のお湯を4リットル、おしゃれ着用洗剤10cc(小さじ2杯分)を投入します。

おしゃれ着を洗うときのお湯の温度は30度。これ以上だと縮みの原因になります。もし温度調整が厳しい場合は、水を使いましょう。

また、洗剤の入れすぎはすすぎに時間がかかり、水道代も無駄になるので、洗剤の量にも気をつけて。

「水の量は、ニットを押し洗いしたときに手首まで浸かるくらい。お湯も洗剤も、一度計量しておくと適量がわかり、洗剤の使いすぎも防ぐことができます」(渡辺さん)

 

【2】両手を使って押し洗い。手の向きを変えてまんべんなく。

両手でゆっくり20回押し洗い。洗っている間、たたんだ状態をキープしましょう。

「20回押したら、ニットを180度回転してさらに20回。ニットをそっとめくり内側の面も押す。ブラウスやレースなど薄手素材は、泳がせるようにゆらゆら洗いに」(渡辺さん)

 

【3】そで口は2枚重ねて両手で握る⇔ゆるゆる

「汚れがつきやすいそで口はやさしく握り洗いする(上下を変えて各5〜6回)。洗い終わったらニットをさらに半分に折り、上下から押すようにして水気を切ります。タライを洗い、すすぎ用のお湯を準備しておきます」(渡辺さん)

すすぎ用の水も30度のものを用意しましょう。なお、ゴシゴシこするのは厳禁です。特にウールは、水に濡れた状態で摩擦をかけると毛羽立ってしまうので注意してください。

【すすぐ】

【4】たっぷりの水ですすぐ

「たっぷりの水で、ニットをやさしく押し、洗剤をすすぎます。内側も忘れずに。おしゃれ着用洗剤の場合、すすぎは1回でも充分です。すすぎが終わるまで、ニットはたたんだままの状態です」(渡辺さん)

洗いからすすぎが終わるまで、3分間で済ませるのが理想です。

 

【脱水】

【5】洗濯機で1分間脱水

すすぎ終わったら、ニットを洗濯機の底に広げるようにして置き、1分脱水します。

「長い時間脱水すると縮みやシワ、生地を痛める原因になるので気をつけましょう。脱水後は洗濯機に放置せず、すぐに干すことが大切です」(渡辺さん)

 

【干す】

【6】形を整えながらバスタオルの上に平干しする

平らな場所にバスタオルを敷き、ニットを置きます。

「ニットの内側に手を入れ、軽く振るようにしてシワを伸ばします。編み目のゆがみもまっすぐに整えたら、仕上げに手のひらをアイロンのように押し当て、シワを伸ばします。2~3枚ニットを洗ったときは、タオル→ニット→タオル……とミルフィーユ状に重ねても大丈夫ですよ」(渡辺さん)

このひと手間で、アイロンなしでもきれいな仕上がりに。カットソーやブラウスは、すぐにハンガーで陰干ししましょう。

 

【7】ほぼ乾いたらハンガーにかけて完全に乾かす

「ニットがほぼ乾いたら、ハンガーにかけ陰干しで完全に乾かします。ニットを干すハンガーは、フェイスタオルを巻きつけ、端を輪ゴムで固定しておきましょう。1〜2本つくっておくと、くり返し使えて便利ですよ。せっかくきれいに平干ししたニットも、ハンガーの跡がついていたら台無しです」(渡辺さん)

 

なお、洗濯機でおしゃれ着を洗う場合は、「手洗いモードで」「一度にたくさん洗わない」「洗濯ネットに入れる」といったことを守りましょう。

また、時間がない人、まとめて洗いたい人は洗濯機の手洗い(ドライ)コースで。「洗濯ネットにはまとめて入れず、1枚ずつ入れるようにしましょう。色落ちするもの、装飾つきのものは手洗いがおすすめです」(渡辺さん)

お気に入りのおしゃれ着を長く大切に着るために、丁寧なお洗濯を心がけてくださいね。(鈴木 梢)

(『Oggi』2015年3月号)

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提供元: CanCam.jpの記事一覧はこちら
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