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目指せ、自撮りマスター! スマホで自分をキレイに撮るコツ

  • 2015.2.10
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目指せ、自撮りマスター!スマホで自分をキレイに撮るコツ

“自撮り棒”なるものが流行っていますが、そこまでしなくても、SNSやブログに投稿するためにスマホで自分撮りをする人は多いですよね。今回は、そんな人のために、「上手に自撮りをするコツ」を紹介します!

●レフ板代わりに白い紙や布を使う

美しい顔写真を撮るには、下準備が非常に大事。まず、メイクは普段より濃い目にしておくほうが綺麗に写ります。

特に重要なポイントは目。アイライン、つけまつ毛、マスカラなどで目力を強調しておきましょう。チーク、ハイライトなども、普段よりハッキリ入れたほうが顔立ちにメリハリが出て写真うつりがよくなります。

撮るときに大事なのは何よりも「光」。フラッシュを使うと顔がテカったり、質感が悪く不健康な顔になりがち。昼間に自然光で撮るのがいちばんです。

ただし、太陽光が強すぎると陰影が出すぎて、クマが目立ったりと逆効果になることも。そんなときは、レフ板代わりに白い紙や布(ハンカチなど)を膝の上にのせて撮ってみて。ちょうどいい具合に下から柔らかい光が当たり、顔が明るく綺麗に撮れます。

室内で撮るときは、やはり自然光が入る窓際がおすすめ。背景は、白い壁のほうが自然な仕上がりになるだけでなく、壁が明るい光を反射してナチュラルな陰影を作ってくれます。

●自分で撮るからこそ、場所と角度にこだわる!

次に、撮影する角度は「やや斜め上から」が鉄則! 真正面から撮影すると、どうしても平たく、のっぺりとした印象になってしまいます。必ず角度をつけて、立体感を出しましょう。

人の顔は完全な左右対称ではないため、右と左、どちらを前にするかでも印象が変わります。自分の勝負顔がどちらになるか、普段から研究しておきましょう。一般的には、左顔が優しく、右顔がキリッと理知的な表情になるとか。

また、やや上から撮ると、自然と上目遣いになって目がパッチリして見えます。目線だけ少し上に向けて、あごを上げないようにすれば、カメラとの距離が近い目は大きく、距離が遠いあごは細く写ります。

●まだある小ワザの数々! いろいろ試して奇跡の1枚を

そのほか、次のようなテクを活用するのもおすすめです。

【とにかくたくさん撮る】

角度や表情を変えて、どんどん撮りましょう。思いもよらない方法で撮った1枚が、“奇跡の1枚”になるかもしれません。また、撮影に慣れることで、自然とリラックスした表情になっていきます。

【あえて王道から離れてみる】

目線をカメラから外してみたり、思い切ったポーズに挑戦してみたり、変顔をしてみたり、とんでもないアングルから撮ってみたり。邪道な撮り方をすることで、面白い1枚が撮れるかも。

【好きなものと一緒に撮る】

自分らしさを強調したいなら、趣味のものやペット、スイーツなど、好きなものと一緒に撮ってみましょう。顔を一部隠すようにして撮れば、小顔効果も期待できます。特にプロフィール写真に使う場合、簡単な自己紹介替わりにもなるでしょう。

【自撮り用アプリを使う】

スマホの場合、自撮り用のアプリを使用するのもいいでしょう。顔色を自動で補正してくれたり、簡単に連写ができたりと、さまざまな機能があります。なかには、目を大きくしたり、体まで細く加工してくれるものも。

SNSやブログなどで、さっそく試してみてくださいね。

<文/島田彩子>

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