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種類も症状も人それぞれ! 妊娠中のツラい“つわり”対策4つ

  • 2015.2.6
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【ママからのご相談】

現在2人目を妊娠中でつわり真っ最中です。前回は吐きづわりだったのですが、今回は食べづわりのようです。太るのが心配なのですが良い対処法はありますか?

●A. いろいろ試して、自分に合った対策法を見つけよう。

ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。

つわり、本当につらいですよね。今回はいろいろあるつわりの中で、実際に経験者に当時の対策法を聞いてみたのでご紹介します。

●経験者のつわり対策4つ

●(1)吐きづわり対策

まず多くの方が経験している“吐きづわり”。せっかく食べても吐いてしまう、食べても食べなくても気持ちが悪いもの。

これはわたし自身が経験者としてご紹介します。対策としては

・飲める飲み物を探す(わたしの場合は水もダメだったのでレモン系の飲み物)

・何でも良いから食べられるものを探す

・水分すらとれない場合は無理せずに病院へ

わたしはつわりで2か月で6kgほど痩せました。病院に通院して点滴もしてもらいました。病院では吐き気止めの薬や漢方薬なども処方してくれますので、1人で頑張りすぎないように医師に相談しましょう。

●(2)食べづわり対策

食べづわり経験者(32歳/2児の母)に話を聞いてみました。太りすぎないための対策としては

・小さいおにぎりを作って少しずつ食べる

・食事を少量にして回数を増やす(少量の1日5回食など)

・酢昆布をずっと食べていた

とのことでした。

太らない食材を常に口に入れてごまかすか、少しずつでも食事として取り入れるか、そのときの体調に合わせて決めるのが良いのでしょう。

●(3)眠りづわり対策

とにかく寝ても寝ても眠い、という“眠りづわり”というものもあります。経験者(29歳/2児の母)に聞いてみると、

・とにかく寝られるときは寝る!

これに限るようです。眠いものはどうしようもないですからね。実際彼女がつわりのとき、わたしは近くで見ていたのですが、本当によく寝ていたのを覚えています。

●(4)よだれづわり対策

わたしが見た中で一番つらそうだったのが“よだれづわり”というものの経験者(29歳/1児の母)です。

口の中にどんどん不快な唾液が出てきて、飲み込むことも気持ちが悪いというもの。対策としては

・無理に唾液を飲み込もうとしない(吐いてしまうらしい)

・アメやガムでごまかせる場合はごまかす

・外出時はペットボトルや空き缶に唾液を捨てる

彼女はつわりのとき、いつも空き缶を持ち歩いていました。そこに唾液を捨てていたのです。これは精神的にも肉体的にもとても大変そうでした。

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つわりの種類も症状ももちろん人それぞれ。いろいろ試しながら、自分に合う対処法を見つけていくのが一番でしょう。いつまでも続くものではありません。

「赤ちゃんが大きくなっているんだ」と思いながら、つわり期間を乗り切ってくださいね!

(ライタープロフィール)

momo(ママライター、元モデル)/高校卒業後に調理、製菓の専門学校を卒業し、調理師免許を取得。調理師として勤務していたが体調を崩し退社。その後、ひょんなことからモデル事務所へ所属することに。妊娠、結婚までモデルとして活動。2011年に長男を出産。現在は専業主婦のかたわらライターとして活動中。お料理上手、そしていつまでもキレイなママでいられるように日々奮闘しています。得意分野は育児、料理、美容、ダイエット、結婚、夫婦関係など。趣味は、食べることとダイエット。

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