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もう忘れてた…「年初めの目標」が達成できないワケ

  • 2015.2.5
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もう早いもので、今年も1ヶ月が過ぎてしまいました。

年初めに立てた目標は、実行に移せていますか? 「そういえばすっかり忘れてた……」というズボラさんも多いかも。

どうやら最近の“目標”って、実現しにくいのかもしれませんよ。

 

■最近の目標は「成長」「実現」「人生」?

株式会社サイバーエージェントが主要ブログサービス各社のブログデータを基に行った調査によると、最近どうやら“新年の目標”が変化してきたというのです。

2010年に投稿された“新年の目標”を見てみると、「英会話」や「英語」「ダイエット」「健康」など、とっても“具体的”なスキルだったのに対して、2015年の目標は「成長」「人生」「人間」など、ふわっと精神的。

考えてみると、5年前の2010年頃といえば「派遣切り」が流行語に選ばれたり(2009年12月)、リーマンショックの後で景気が悪かったりと、具体的な目標をきっちりとこなすことで、なんとかこの苦境を打開しようとしていたのかもしれません。

一方、ここ最近は「アナと雪の女王」で「ありのままで」と自己肯定したり、「こじらせ女子」や「マイルドヤンキー」「意識高い系」など、(見た目は普通でも)マインド面で区切ってみたりと、以前に比べると“物質的な豊かさ”から、より“精神的”な部分に目がいくようになったと言えるのかも。

でも、具体的なスキルは点数や数値で測れるけど、“人生・精神の豊かさ”ってなかなか目標として立てづらいですよね。そんな時に、確実に目標をモノにする「引き寄せの法則」が最近ネットで話題だって知っていますか?

 

■確実に目標を実現させる「引き寄せの法則」って?

最近ネットで話題の「引き寄せの法則」とは、「自分の願いが叶ったところ」を想像して、それを自分自身で信じ込むというもの。イメージトレーニングと似ているかもしれませんね。

世の中の企業家や、一流スポーツ選手といった、いわゆる“成功者”は知らず知らずのうちにこの「引き寄せの法則」を実践しているんだとか。

たとえば、スポーツ選手のインタビューで、選手が「試合に勝てればいいな」なんて言いませんよね。「試合に勝つ」、「勝つ状況しか想像できない」と自分に言い聞かせることで、実際に“勝ち”をもぎ取ろうとしているのです。これぞまさに「引き寄せの法則」。

実際、仕事も恋愛も「わたしなんて……」といった後ろ向きより、「わたしならできる!」と前向きに考えた方が案外うまくいく、なんて経験をしたことがある人も多いのでは?

ただ“楽観的”になればいい、というわけじゃありませんよ。自分自身で、理想が叶った状況を“強く”イメージすることが大事。具体的であればあるほど良いんだとか。

 

目標が“精神的”になればなるほど、その目標がきちんと自分の中でイメージできているかどうかが大事。せっかく立てた年初めの目標、失敗しないように、あなたも試してみてはいかが?

 

【参考】

2015年・新年の目標に関する分析 − 株式会社サイバーエージェント 

 

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