春に向けて、たけのこで体の中からすっきりダイエット!

京都では2月の中旬頃から、たけのこの収穫が始まります。たけのこの話題を耳にすると、春の訪れを感じますよね。春本番に向けて一足お先に、旬の味覚・たけのこを取り入れたダイエットをご紹介します。

体中をお掃除してくれる栄養素が豊富!

まずは、たけのこ100gあたりに含まれる主な栄養素をみてみましょう。
・カリウム・・・520mg
・ビタミンB2・・・0.11mg
・ビタミンC・・・10mg
・ビタミンE・・・0.7mg
・食物繊維・・・2.8g
(エネルギー・・・26kcal)
たけのこを食べると、お通じが良くなるという話を耳にしたことがあると思います。それは、たけのこに含まれる食物繊維(セルロース)の働きによるものです。食物繊維が胃や腸の中で膨張し満腹感を与えてくれます。また、コレステロールを抑え腸内の有害物質を吸着して体外に排出してくれるので、ダイエットと同時に動脈硬化予防や大腸がん予防にも役立ちます。さらに、カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を排泄してくれるため、むくみの解消や新陳代謝の促進に効果的です。
ただし、たけのこは消化に悪いため胃弱の人やお腹を下しやすい人は、食べ過ぎに注意する必要があります。1日に食べる量は、1本100gのたけのこの場合、穂先なら1/3本ほど、根本なら3cmくらいが適切です。味付けは控えめにして、炊き込みご飯やお吸い物などに用いて、たけのこならではの歯ざわりや風味を味わいましょう。

食べる前にはしっかりとアク抜きを!

やわらかくて美味しいたけのこですが、食べる前には必ずアク抜きが必要です。土から掘り起したばかりのたけのこには「えぐみ」と呼ばれるホモゲンチジン酸がないので、生でも食べられますが、時間が経つと「えぐみ」は増加してしまいます。そのため、スーパーなどで購入したたけのこはアク抜きをしてから調理しましょう。
<アク抜きの方法>
お鍋に皮つきのままのたけのこと米ぬかを一緒に入れて沸騰させます。米ぬかの量は、たけのこ2~3本に対して約1カップ(200cc)ほど。米ぬかを入れたお湯でゆでると、「うまみ」を残したまま「えぐみ」だけを取り除くことができます。約1時間半から2時間ほどゆで続けた後は、十分に水にさらしましょう。
旬のお野菜を体に取り入れて、体の内側から春の支度を始めてみませんか?

文/松田はる菜

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