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顔の印象が一気に垢抜ける! タイプ別眉メイク法

  • 2015.2.5
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顔の印象を一番左右するパーツは眉。髪で隠れるからいいや…と適当に描いて終わりではもったいないですよね。

眉の描き方一つで、美人度はぐっとアップします。タイプ別の眉メイク法をマスターすれば、なりたい美人顔になれるはず!

■まずは基本のコツをマスター

眉を描く前に、自分のもともとの眉の形をきちんと把握しておきましょう。眉ブラシで毛の流れを整え、余計な部分はカット。描くときはまず眉尻から。足りないところを描き足すようなイメージで描いていきましょう。眉尻は少し短めにした方が垢抜けます。

そして眉山、眉頭…と続くのですが、ここで注意しなければいけないのが、左右の眉が対象になるように描くこと。対象にしようと思うと、どうしても眉山の高さを揃えようとしがちですが、ポイントは眉山よりも眉頭です。

眉頭の下のラインが左右で揃っていれば、眉山が少しずれていても対象に見えます。逆に眉頭の位置が違うとちぐはぐな印象になってしまうので注意しましょう。

眉メイクに慣れていない場合は、アイブロウはペンシルよりもパウダーを使った方がうまくいきます。描いたときに眉だけ浮いて見える…という場合は、髪と瞳の中間くらいの色を選ぶようにしてみてください。

■顔の形別の理想の眉とは?

顔のタイプによってもキレイに見える眉は違います。より魅力的に見せるには、顔の形に合った眉を意識してみましょう。

<面長タイプ>

面長さんは、眉尻をあまり下げずに、ややストレート気味に描きましょう。眉尻が下がっていると面長をかえって強調してしまいます。眉山の位置は低めで、太目で短く描くのがポイントです。

<丸顔タイプ>

丸顔をカバーしたいときは、眉山の位置をやや眉頭側にとり、眉尻を少し長めに描きます。このとき、眉頭は薄く、眉尻にいくほど濃くなるように意識してみて。顔に立体感を生み出し、シャープなイメージにしてくれます。

<四角タイプ>

あごの角ばったラインとバランスをとるために、眉はやわらかなアーチ型に仕上げましょう。眉山にあまり角度をつけず、ゆるやかなアーチを描くことで、優しいイメージを演出することができます。

■コンプレックスもカバー! なりたい顔になる眉メイク

目が小さい、小顔に見せたい…などの悩みも、眉メイクで解消することができます。気になる部分はうまくカバーして、美人度アップを叶えましょう。

<目が小さい>

目を大きく見せたいときは、眉の下側を描き足して目と眉毛の間を近づけるのがコツです。細い眉は目を小さく見せてしまうので、やや太めに描くようにしましょう。眉のカーブはあまりつけない方が効果的です。

<おでこが広い>

おでこが広めの人は、反対に、眉の上側を描き足します。髪の生え際との間隔を近づけて、おでこを狭く見せる効果があります。

<小顔に見せたい>

小顔に見せたいなら眉は太めがマスト。細い眉毛は、顔の中で眉の占める割合が小さい分顔が大きく見えてしまうのです。眉はしっかりめに描き、眉尻の位置が眉頭より下にならないように気をつけましょう。

(加藤 朋実)

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