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つい流されて…浮気の可能性が「4倍になる日」があった!

  • 2015.2.4
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浮気をした人の定番“言いわけ”に「魔が差した」というのがありますよね。

「本気じゃなかったの」「流れでつい……」「心は動いてない」

こんなセリフが次の句で出てくるわけですが、そもそもどうして人は“魔が差して”しまうものなのでしょうか?

 

 

■いつ浮気したくなる?

『gooランキング』の「女性の浮気心が芽生えそうになる瞬間ランキング」を見てみると、女性の浮気心がくすぐられる瞬間というのは「パートナーにない魅力を感じた時」「パートナーから粗雑に扱われた時」など、精神的なものが左右しているようです。

でも、彼氏よりも魅力がある人が居たって、彼氏とケンカした時でも、浮気の気持ちがさっぱり起きない日があるのも事実。まさに“魔が差した”としか言いようのない、この感情の差異はどこから生まれるのでしょうか?

 

■「危険日」は浮気の可能性が4倍に!

そこで大切なのが、女性のホルモンバランス。

マンチェスター大学のマーク・ベリス博士が発表した論文によると、女性2,000人分を調査したところ、パートナーがいる女性が浮気をする日は、 “危険日”に該当する事が非常に多かったそうです。

「危険日」とは、女性なら知っていますよね、排卵日の前後数日間を指し、妊娠の危険性が高まる日のこと。

通常の日に浮気をする確率が1%なのに対して、危険日になると4%まで跳ね上がると言う結果が出たんだとか。

またニューサウスウェールズ大学のハロルズ・スタニロウ博士も1,000人以上の女性の月経を調査したところ、「もっとも性的欲求が高まるのは危険日だった」という事を発表しています。

 

女性の身体とは、上手くできているものですね。

身体が“妊娠しやすく”なっていると、本能でそういった行為を求めてしまう、ということ。

そんな時に、彼氏とケンカしたり、そっけなくされたり、目の前に彼氏よりもステキな人が現れたら……。それこそ“魔が差した”ように、つい流されてしまうのかもしれません。

自分の揺れ動く気持ちが、ホルモンバランスからくる衝動的なものなのか、本当に心の底から揺れ動く情動なのかを知っておくと、“魔が差す”なんて間違いも起きにくくなるかもしれませんよ。

自分の身体と心を上手にコントロールして、彼との幸せなメイクラブを楽しんでくださいね!

 

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