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マジメそうに見える男子のほうが危険な事実

  • 2018.6.17
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ネット上の恋愛コラムのテーマとして、すでに定番になってしまっている「浮気ネタ」ですが、
超定番だからといって、それに懲りることなくこの項においても、彼の浮気を阻止する方法について見ていきたいと思います。
まずは、マジメそうに見える男子ほど浮気する確率が高いかも……というお話から始めたいと思います。

■チャラそうな人に失礼かもしれませんが・・・

マジメそうに見える男子のほうが浮気をする確率が高いというのは、単純に「マジメな人が浮気をしていたら、やたら目につくから」という理由もあります。
たとえば浮気しそうなチャラい人が浮気をしても「やっぱりな」で済むところ、
マジメそうな人が浮気をしていたら「お前もか!」という意外性というかギャップにおおいに驚くので、心に残る、ということでしょう。
つまり「マジメそうに見える男子のほうが浮気する確率が高い」というのは、ある種の女子に警鐘を鳴らす言い方みたいなものです。
「わたしの彼は誠実だし、マジメだし、浮気なんて絶対にしないだろう」こう思いたい女子も多々おいでかと思いますが、そうは問屋が卸さないということです。

■浮気をする人の気持ち

つまり誰だって人間である以上、浮気をする要素をはらみつつ生きているわけですが、
それでも浮気をしない(であろう)人を見たとき、「浮気をする・しない」という問題の本質は以下の2つではないかと思います。
1:生きる歓びをなにに見出している人なのか
男女問わず、自分の男としての魅力(女としての魅力)をもっと活かしたいとか、
そここそをもっと他者に認めてもらいたいと思っている人は浮気をする可能性が高いということです。
「おれはモテたい・モテるはず(わたしはモテたい・モテるはず)」と思っている人というのは、いわばごくふつうの感覚の持ち主です。100メートルを9秒台で走れる人に「もっとゆっくり走れ」と言っても聞かないのと同じです。
つまり自分が持っている(であろう)能力を生かして到達したいところに、ふつう、人は気持ちが向かうわけですから、
浮気したいのを我慢するというのは、100メートルを9秒台で走りたい人に「走るな」と言っているようなものだということと同じことでしょう。
だからたとえば、無類の車好きの男子って、浮いた噂をあまり聞きません。
女子と遊ぶくらいなら車と「対話」しているほうが楽しい……そこに生きる歓びを見出しているのでしょう。
もちろん車好きの女好きという男がいないわけではありませんし、「好き」の度合いによっても話がちがってくるのだろうと思いますが。
同様に、だからマジメそうに見える男子の中には「モテたい」という気持ちを押し殺して生きている人もいて、そういう人は、見かけによらず浮気するのでしょう。
ホテル街で出会う「浮気や不倫とおぼしきマジメそうな男女」って、きっとそういうことだろうと思います。
2:どこまで人の気持ちの痛みを知っているか
本命の相手が知らない浮気は、浮気と呼ばない……こういう、浮気反対論者の激オコを買いそうな言い方も世の中にはありますよね。
ホントに浮気をしている人かどうかなんて、究極的に言えば、当の本人しか知らないわけですから、知らないものは浮気ではないという言い方には一理あります。
本命のパートナーにバレないように遊ぶ人はたいてい、人の心の痛みを知っている人です。

■彼の浮気を阻止する方法

というようなことから、「彼の浮気を阻止する方法」をいくつか挙げるなら……
A:エッチより気持ちいいことを、彼にさっさと見つけてもらう
たとえばクラシック音楽がもたらす興奮を「エッチより気持ちいい」と言う人がいます。
そういう人は、浮気をして異性に心身ともにチヤホヤされることより、クラシック音楽に没頭する時間を選ぶのでは? ということです。
B:彼と「愛しあう」以上に「信頼しあう」
愛なんてしょせんです。
カップルで愛しあっているからといって、それが彼の浮気防止になるかといえば、おそらくものを知っている多くの人は失笑するでしょう。
愛ではなく信頼です。
カップルでさほど愛しあっていないけど、互いに信頼しあっている……こういうケースって、浮気の確率が低いのでは? という取材雑感です。
信頼している人をみずから裏切るときの心の痛みとか、
信頼していた人に裏切られたときの心の痛みを思えば、「信頼」がカップルにおける浮気防止になると、おそらく納得なさるのでは?

おわりに

いかがでしょうか?
2つの浮気防止法をご紹介しましたが、これだって完璧な方法では、きっとないでしょう。
だから浮気をテーマにしたコラムは昔からあるし、これからもきっとなくならないのでしょう。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)

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