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男女は「結婚したい」時期のズレがある!同年代の彼の結婚に踏み切れない理由とは?

  • 2018.6.16
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もうそろそろ結婚したいなあ・・・・・・と思っていても、彼のほうは全然そんな気配なし。同じ気持ちでいて欲しいのに、結婚に関する温度差があるとツライですよね。
はっきり「結婚したい」と言うべき?でも、伝え方ってすごく大事なんです。男性心理をよく理解してから伝えれば効果も抜群。彼との関係を仲良く保つためにも男性が結婚のことをどう考えているかしっかり知っておきませんか?

■「30歳までに結婚」への意識の大きな違い

男性と女性の間には「結婚したくなる時期」のズレがあるんです。特に、出産という明確な年齢的リミットがある女性に比べ、男性はどうしてものんびりしがち。
女性は25歳を過ぎると「30歳までには結婚、出産したいから今から結婚に向けて動かないと」と結婚に向けて計画的に考え始める傾向があります。いっぽうで男性は「30歳までには仕事で結果を出したい」とあくまでも仕事に意識が行っている人が多いんですね。

■彼は「一人前」にならないと結婚できないと思っているかもしれない

頑張ってきた過程を認めてもらえると嬉しい女性に比べて、男性はあくまでも“結果重視”。「昇進したら」「転職に成功したら」など自分のなかで目標を掲げていても、それを口に出すことはなかなかありません。
とくに彼女に対してはかっこいいところを見せたいと思っているので、結果を出すまではプロポーズなどは絶対できないと思っている人も多いのです。そういった状況で「そろそろ結婚したいな」と言っても彼は反応に困ってしまいます。まずは、彼の仕事の状況や目標をさりげなくリサーチしてみましょう。

■「養わないといけない」のプレッシャーを解消すればハードルが下がる

また、男性が結婚に踏み切れない理由のなかで大きな存在感を放っているのが「お金に余裕がないと結婚できない」という思い込みです。そこで重要なのが、結婚したほうが金銭的にラクになる、結婚しても大変じゃないと思ってもらうことです。
そこで「結婚したら専業主婦になりたい」と言うのか、「結婚してもバリバリ働いて共働きで協力して暮らしたい」と言うのかで、彼のなかの結婚へのハードルの高さは大きく上下します。
また、具体的に結婚したほうが金銭的負担が減ることを数字できっちり見せることはとても効果的です。例えば、家賃が安くなるだけなら同棲でも同じだと思うかもしれませんが、会社によっては結婚していれば配偶者手当、家族手当などが出る場合もあります。
「もし結婚したら今より月々3万円くらいお互い余裕ができるね」などと、さりげなく、結婚した場合どのくらいお得なのか数字できちんと見せられると彼も前向きなイメージが湧くはず。

■おわりに

環境の変化に柔軟に飛び込んでいける女性に比べて、男性のほうが変化に弱い生き物です。結婚に対して前向きなイメージをなかなか持てないのは、あなたに不満があるのではなく、今の環境より悪くなるのが怖いから。彼のなかでの不安を見つけるところから始めてみると、きっといい結果になるでしょう。(上岡史奈/ライター)
(ハウコレ編集部)

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