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切る度に違う表情に出合う。老舗和菓子店の新感覚和菓子

  • 2018.6.14
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老舗和菓子の新ブランドが、新宿NEWoManに登場

380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。

ショーケースには手土産にぴったりの美しい和菓子が並び、和菓子好きはもちろん、ちょっと贅沢な自分へのご褒美などにもおすすめな品々が揃います。

どら焼きなどの和菓子をはじめ、彩り豊かで可愛らしい新感覚の和菓子もいただけるため、これまでにない和菓子たちと出合うことができますよ。可愛いアイテムたちに迷ってしまったらスタッフさんに、気軽に聞いてみてください!

富士山と四季の移ろいを棹菓子で表現。

木目調の紙箱に入った姿がより、高級感を醸し出す「あまのはら(1棹 3,240円/半棹 1,728円)」。

富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現したこの和菓子は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっと不思議な和菓子なんです。

メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」は、元々「山の日」の制定を記念し2016年に完成した新作で、「山の四季を棹菓子で表現したしたい」との想いから生まれたのだそう。

鮮やかで芸術品のような和菓子は、透明感もあり見た目も爽やか。8等分するときれいに四季の移ろいが再現されるそうです。

味はさっぱりとしたレモン風味となっているので、これからの暑い季節にぴったりです。そのまま食べても充分美味しいのですが、冷やして食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。夏の時期に購入される方はぜひ、一度冷やして食べてみてください。

毎月1日に一新される、手のひらサイズの生菓子

季節やイベントなど、日本の風物詩を表現した「なまささら」は、毎月1日にデザインが変わるかわいらしい生菓子。“ささら”とは古語で「小さい」を意味し、その名の通り和菓子も一口サイズとなっています。

ひとつひとつが丁寧に作りこまれた「なまささら」は、餡が入ったものや柑橘系のフルーツを使ったものなど、種類もさまざま。月ごとにラインナップが変わるので、ワクワクとした気持ちと季節感を楽しみながら味わうことができますよ。

ハロウィンやクリスマスはもちろん、正月には十二支の干支を表現した動物なども登場するそうなので、気になる方はイベントの時期にもお店を訪れてみてはいかがでしょうか。

小さな和菓子の“芸術品”を堪能しよう

上記でご紹介した和菓子以外にも、餡たっぷりの焼菓子とチョコレートのアンサンブルが楽しめる「ふゆうじょん」や、優しい甘さに心も癒やされる「あんみつ」など「和菓子 結」には魅力的な和菓子がたくさん揃っています。

一口サイズのものも多いため、ホームパーティーなど大人数のイベントの手土産にもうってつけです。お店は「NEWoMan」の2F、改札内店舗となっているため、ご利用にはJRの入場券が必要となります。

四季や日本の風物詩を鮮やかにデザインした老舗和菓子の新ブランド「和菓子 結」で、お気に入りの和菓子を見つけてみませんか。

スポット情報

  • スポット名:和菓子 結
  • 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカ
  • 電話番号:03-3353-5521

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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