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北欧テキスタイルの定番ブランド!「marimekko」デザインを取り入れたインテリア

  • 2018.6.8
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「marimekko(マリメッコ)」は、フィンランドのテキスタイルブランドです。北欧テキスタイル、北欧デザインをリードするブランドとして、日本をはじめ世界各国にファンがいる王道的存在。今回は、そんな「マリメッコ」を使ったインテリアをご紹介していきましょう。

人気の高いUnikko(ウニッコ)

ホワイトインテリアにモノトーンの「ウニッコ」を

マリメッコといえば「Unikko(ウニッコ)」のイメージが強いという方も多いのではないでしょうか。ブランドを代表する定番柄ともいえる「ウニッコ」は、「ケシの花」という意味の名前がついているテキスタイルデザインです。カラーバリエーションや図柄のサイズの種類が多く、様々なアイテムに使われています。白を基調としたリビングのソファに置かれたモノトーンの「ウニッコ」のクッションがおしゃれですね。

落ち着きのあるファブリックパネル

「Unikko(ウニッコ)」が生まれたのは、1964年。デザイナーのマイヤ・イソラが提示したデザインが、ケシの花を大胆にデフォルメした「ウニッコ」だったそう。こちらは、カーキ色の「ウニッコ」を使ったファブリックパネル。抑えた色づかいがスタイリッシュな雰囲気です。 

テーブルを華やかにするクロス

こちらはピンクが鮮やかな「ウニッコ」のテーブルクロス。食卓が一気に華やぎますね。 

存在感のある「Puketti(プケッティ)」

モノトーンがモダンなテーブルクロス

続いてご紹介する「Puketti(プケッティ)」も、アンニカ・リマラが1964年に発表されたデザインです。「プケッティ」は「花束(ブーケ)」という意味です。小さな花を集めてブーケのような円を描いているのが分かりますね。白地に黒の小花がモダンなテーブルクロスです! 

小さくても存在感のあるデザイン

こちらは、「プケッティ」柄で作られた鍋敷き。ブラック×ホワイトのモノトーンなデザインが、ナチュラルな北欧スタイルのキッチンをスタイリッシュに演出します。小さくても存在感のあるデザインですね。 

さわやかな色合いのクッションを並べて

長く愛されている「プケッティ」も、カラーバリエーションが豊富に揃います。スモーキーなブルーグレーと明るいイエローグリーンの「プケッティ」を使ったクッションは、見た目にも爽やかな色合い。白いカバーがかけられたソファに馴染みます。 

ほかにもまだある!「マリメッコ」の花柄デザイン

Kurjenpolvi(クルイェンポルヴィ)

「マリメッコ」を代表する2つの花柄をご紹介しましたが、実はほかにも「マリメッコ」には花柄のデザインがあります。こちらは「Kurjenpolvi(クルイェンポルヴィ)」。ラインで描かれたゼラニウムやつぼみは、まさにアート!こちらは、淡い色合いの生地を選んで、ファブリックパネルに仕立てています。 

Maalaisruusu(マーライスルース)

「Maalaisruusu(マーライスルース)」は、「田舎のバラ」という意味だそうです。連続模様のテキスタイルも多いのですが、こちらはバラを一輪切り取ったようなデザインが印象的なファブリックパネル。ピンク×ホワイトの組み合わせがロマンティックですね。 

Vihkiruusu(ヴィヒキルース)

上でご紹介した「MAALAISRUUSU(マーライスルース)」と同じデザイナーによる「Vihkiruusu(ヴィヒキルース)」。こちらは「ウェディングローズ」という意味があります。 

Lumimarja(ルミマルヤ)

「Lumimarja(ルミマルヤ)」は、「雪イチゴ」という意味です。こちらはグレーベースの「ルミマルヤ」のファブリックパネル。ホワイトとグレーでまとめたシックなインテリアに、ほっこりとしたアクセントを感じさせてくれますね。ほかに、ピンク系とグリーン系のバリエーションがあります。 

廃番になったヴィンテージデザインにも

こちらは、「マリメッコ」のヴィンテージテキスタイルを使ったクッション。オレンジをベースに白や黄色のお花がデザインされています。デザイナーは、「ウニッコ」を生み出したマイヤ・イソラです。 

まとめ

北欧テキスタイル、北欧デザインを代表するブランドとして世界中で支持されている「marimekko(マリメッコ)」の、花モチーフデザインをご紹介しました。大胆にディフォルメされた花が、インテリアを明るく華やかに彩ってくれますね。

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