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メーガン妃のサムシングブルー、故ダイアナ妃のリングの秘密。

  • 2018.6.8
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シルバーブルーのジャガーで、ウィンザー城からイブニングレセプションの会場フロッグモアハウスへ向かうサセックス公爵夫妻。Photo: Getty Images
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メーガンの指に輝いた、アクアマリンのカクテルリング。

ロイヤルウエディングではエリザベス女王主催の昼食会の後、シルバーブルーのジャガーに乗って、離宮フロッグモア・ハウスで開かれる、チャールズ皇太子に主催によるイブニングレセプションに向かったヘンリー王子メーガン妃の二人。車から、ステラ マッカートニーのホールタードレス姿で手を振るメーガンの右薬指に輝いていたのが、アクアマリンのカクテルリングだ。

リングは、故ダイアナ妃のジュエリー・コレクション。

エメラルドカットのそのリングは、故ダイアナ妃が90年代に度々着用していたもの。同じくアクアマリンをあしらった5連パールのブレスレットとセットで、アスプレイ(ASPREY)のデザインと言われる。

アクアマリンが象徴する「癒し」と「幸せな結婚」。

ダイアナ妃が亡くなる2か月前の97年6月、NYのクリスティーズでは皇太子妃時代に着用していた95着のカクテル&イブニングドレスがオークションにかけられたが、ダイアナ妃はそのガラ・パーティに出席した際にも、右薬指にこのリングをはめていた。ちなみにこの時のオークションの売り上げ3,250,000ドルは、プリンセスが支援するチャリティ財団に寄付されている。

アクアマリンは、海のごとく癒しのエネルギーを放つ石と言われており、愛情深かった故ダイアナ妃を思わずにはいられない。そしてもう一つ、アクアマリンは「幸せな結婚」を象徴する石とも言われている。

 

参照元:VOGUE JAPAN

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