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強い日差しは要注意!正しい日焼け対策法とは?

  • 2018.6.7
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みなさん、こんにちは。ワーママライターの水野アキです。

日差しが強いと気になるのが日焼けですよね。我が家の息子たちも外遊びが大好きです。

今回は、日焼けの防止と応急処置 について、我が家の方法と交えてご紹介します。

日焼けとは?

日焼けとは、紫外線を浴びることによる皮膚の炎症のことです。つまり、紫外線でのやけど です。

また、何十年も過度な日焼けを繰り返すことで皮膚がんになるリスクも高まる と言われています。そんなリスクを子どもたちに、負わせたくありません。でも、家に閉じ込めてもいられませんよね。

日焼け対策 紫外線からは2つの方法で守る!

日焼けからは、2つのアプローチ で対策をしましょう。

まず、第一は紫外線そのものを浴びないことです。

帽子やUVカットのはおりもので、肌の露出を避けましょう。我が家の息子たちもツバの大きめの帽子をかぶらせています。赤ちゃんの頃はUVケープをして、露出がないようにしていました。

しかし、年齢が上がるにつれて、薄手とはいえ、長袖を着せるのは、我が家の息子たちは嫌がります。なので、第二として日焼け止めが必須になっています。

しかし、一概に日焼け止めと言っても、最近は、種類が豊富ですよね。ドラッグストアでも目移りしてしまう程です。

では、日焼け止めの選び方 についてみていきましょう。

●日焼け止めの選び方

子ども用と書かれているモノも多くあります。

大人用と子ども用では何が違うの でしょうか?大人より子どもは、肌が弱いために、子ども用は、化学物質が少なく、優しい成分でできています。また、石けんで簡単に落とすことができます。ただ、その分持続性が弱いのでこまめな塗り直しが必要になります。

肌に負担が少ない のは、ママにとっても嬉しいので、我が家では、親子で子ども用の日焼け止めを愛用しています。

しかし、せっかく日焼け止めを用意しても、日焼け止めを塗るのを忘れたり、こまめな塗りなおしをしなかったりしては、意味がありません。

そこで、我が家の日焼け止めの塗るタイミングについてご紹介します。

●塗り忘れ防止のために我が家がしていること

我が家は、3箇所に子ども用の日焼け止めを置いています 。

1箇所目→→@リビング
着替えをする部屋にポンプ式の大容量タイプを置いています。ムラなく塗るために、着替えの際、裸になる時に塗っています。

首元や、足の甲など、塗り忘れてしまうところがないのでオススメです!おしりなどナイーブな所にはもちろん塗りません。

2箇所目→→@玄関
同じくポンプ式の大容量タイプです。着替えの際に塗ったものが落ちている部分もあるので、再度、洋服から出ている箇所に塗ります。

3箇所目→→@バック!
ママバック、保育園の準備バックの中に常備しています!出かけ先で、塗り忘れに気付いた時や、急な水遊びの後など、いつでも塗れるように、ミニサイズの日焼け止めを持ち歩いています。

応急処置

最後に、日焼けをした肌への応急処置をご紹介 します。応急処置は、①冷やすこと、②十分な保湿です。

我が家の方法を具体的に使用しているものを交えてご紹介します。

①冷やす
日焼けをした肌は、酷さの程度はあるものの、やけどをした状態なので、まず冷やします。我が家では、冷たい濡れタオルをひどい個所に置きます。ぬるくなったらタオルを交換し、肌のほてりがなくなるまで、繰り返します。

②十分な保湿
肌のほてりが落ち着いたら、充分な保湿を心がけています。

保湿の手順として、ますスプレータイプの化粧水(ほぼ水の成分で細かく霧状になっているものがオススメです)で、十分に水分を与えます。そのあとクリーム(ゆるい伸びのよいクリームタイプがオススメです)を、水分を閉じ込めるイメージで塗ります。

敏感な肌タイプのお子さんには、日焼けをしていない肌で、使用が問題ないことを事前に確認したものを使ってくださいね。
ひどく炎症している場合は、医療機関へ受診しましょう。

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以上、いかかでしたでしょうか?

しかし、紫外線は、悪いものではなく、適度な摂取は、子どもの骨の成長には欠かせない存在 です。それに、子どもたちは、外遊び特に、夏は水遊びが大好きですよね。

親子で、しっかり対策をして、思う存分外遊びを楽しんで欲しいと思います。

日焼けの蓄積が皮膚がんの原因に

●ライター/水野アキ

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