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一人暮らしでも快適に暮らしたい!ポイントは「抜け感」を作ったレイアウトにあり!

  • 2018.6.6
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コンパクトなスペースだからこそ「抜け感」がポイントに

一人暮らしのインテリアは、限られたスペースをいかに心地よく暮らしやすくするかが大切です。コンパクトなお部屋であればあるほど、圧迫感を感じないレイアウトにしたいもの。それには、「抜け感」がポイントになります。視線が抜けるレイアウトは、光と風も通すので心地よさもアップ。今回は、参考にしたくなる一人暮らしの方のレイアウトをご紹介していきましょう。 

動線を確保した1Kのレイアウト

L字型の空間が広さを感じさせるポイントに

まずはじめにご紹介するのは、1Kのお部屋のレイアウトです。窓際にベッドを横置きし、同じサイドにリビングスペースを確保。対面にテレビや収納を設置して、L字型の通路スペースを残し床を見せています。視覚的な抜けを作るだけでなく、動線を確保することで、コンパクトなスペースも暮らしやすくなりますね。

間接照明がおしゃれ度をアップ

リビングスペースのソファ横に設置したローシェルフには、アクセサリーやコーヒーグッズなどをディスプレイ収納しています。流木やエアプランツ、フェイクグリーンなども合わせてスタイリッシュなコーナーに。背面からの間接照明が、おしゃれ度をアップしています。間接照明は、見た目におしゃれなだけでなく、空間に奥行きを出す効果も期待できますよ。 

空間を有効活用する壁面収納

コンパクトなスペースを広く使うためには、壁面がカギを握っています。こちらは、リビングスペースの対面にあるテレビ台。背面の壁にディスプレイ収納を作り、オリジナリティーあふれるインテリアを作っています。ポストカードの飾り方もおしゃれです! 

ゾーニングでメリハリをつけたレイアウト

統一感を出しながら気分を変える

続いてご紹介するのは、ゾーニングでメリハリをつけたレイアウトを実践しているお部屋です。中央に通路を残しているので抜け感もありますね。奥のベッドスペース、中間のリビングスペースとワークスペース、さらに手前にキッチンスペースとタテに分割しているレイアウトです。統一感もありながら、スペースごとに気分が変わります。 

美しきデザイナーズ家具

デスクに合わせているのは、パントンチェア。大きな曲線が優雅な照明は、アルコランプ。どちらも有名デザイナーによるアイテムです。時代を超えて愛されている名作家具は、佇まいからして美しいですね。 

DIYでも家具を作る!

こちらのお部屋のインテリアが個性的なのは、ご自分で家具や仕切りなどをDIYしていることも、その理由の1つです。作業台や盛り付けスペースとしても活躍してくれそうなキッチンテーブルと、奥のトイレの目隠しになる仕切りは、どちらもDIY。素晴らしいクオリティですね。 

ナチュラルスタイルの一人暮らし

対面2列式のレイアウトで光と風を通す

最後にご紹介するのは、正面の窓に向かって左がリビングスペース、右がベッドスペースの対面2列式のレイアウトのお部屋。窓からの光と風を遮らない配置になっていますね。中央部分はラグを敷いて、テーブルもセット。ソファに座っても床に座っても使うことのできるサイズ感です。 

リビングスペースはブラウンソファと鉄脚デスクを中心に

リビングスペースの主役は、ブラウンのソファと鉄脚のデスク。こちらのデスクは、DIYされたものだそうです。正面の壁にワイヤーの棚板シェルフを設置して、ディスプレイ収納をしています。見せたくないものなどは、左の白いチェストにしまえば、すっきりです! 

ベッドスペースはローベッドをチョイス

リビングスペースの対面は、ベッドスペース。ローベッドをチョイスして視界を遮らず壁を大きく見せる工夫をされています。あえて壁側の反対に頭を向けているのもポイント。幅の狭いスリムなテーブルを置いて、ライトや小物のディスプレイを楽しんでいます。このローテーブルもDIYされたそうです! 

一人暮らしでも詰め替え派!

キッチンスペースにある洗濯機コーナーでは、ご覧のように洗剤のボトルを詰め替えて見た目にも美しく収納しています。こうして細部に気をつかうことで心地いい空間を作ることができるのですね。 

まとめ

今回は、3タイプのレイアウトを実践されている一人暮らしのお部屋をピックアップしてご紹介しました。限られたスペースの中で、空間を広く有効に使うアイデアがたくさんありました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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