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ウエディングドレスは英ロイヤルウエディングをお手本に。【今週のランウェイスタイル】

  • 2018.6.6
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VALENTINO 大人のための、ミニドレス。

大きなフリルが付いたクルーネックが印象的なドレスは、メゾンのアーカイブからインスピレーションを受けたヴァレンティノ(VALENTINO)のもの。ミニドレスをチョイスするのは勇気がいるかもしれないけれど、ルックのように無駄な装飾が削ぎ落とされたミニマルなデザインならチャレンジしやすいはず。とは言え、華やかさだって忘れない。バックのネックラインにはリボンをプラス。大人な花嫁こそ、ミニを纏ってゲストにサプライズしたい。

ETRO クラシックなロングスリーブ。

肌の露出をごく控えめにした、エキゾチックなロングスリーブのドレスはエトロ(ETRO)。メーガン・マークルもデコルテのみを強調したジバンシィ(GIVENCHY)のオートクチュールドレスを挙式で着用していた。肌を覆うシックで美しいデザインだからこそ、ビッグイヤリングやウエストマークといったモードなアクセントが光る。足もとはヒールではなく、リラックスムード漂うサンダルを合わせて大人の余裕を香らせて。

ROBERTO CAVALLI 注目はメーガンも選んだ、ホルターネック。

優美なホルターネックのドレスはロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)。ホルターネックといえば、メーガン・マークルがイブニング・パーティーでステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)のドレスを着用したことが記憶に新しい。上品で優美なシルエットを持つデザインは、ヘアをアップにしてネックラインを強調して。

OSCAR DE LA RENTA エフォートレスに遊び心を添えて。

『ファッションは着る人の美しさを引き出すものである』という、オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)のブランド哲学通り、今シーズンも繊細なドレスが生まれた。歩くたびに揺れる、何段にも重なったティアードがドレッシーになりすぎない、エフォートレスな雰囲気を演出する。ファンなグラフィカルデザインはデイタイムのウエディングに纏いたい。

SIMONE ROCHA ジャケットでシティ・シックを演出。

ロマンティックかつコンテンポラリーな素材使いとシルエットで人気を博すシモーネ・ロシャ(SIMONE ROCHA)。レースを惜しげも無く使用したユニークなシルエットのイブニング・ドレスに合わせたのは、バルーンスリーブのハンサムジャケットとメンズライクなローファー。ミックス&マッチなスタイリングでドラマティックなウエディングに。
参照元:VOGUE JAPAN

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