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会話が弾まない…職場の人間関係を良くするための3ポイント

  • 2018.6.4
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職場には、性別や年齢、学歴など、さまざまな個性を持った人たちが集まりますよね。
学校やサークルとは違い、特別共通点のないこの集まりで良い人間関係を築くのは簡単なことではありません。
何気ないひと言で嫌われる、あることないこと噂されるなど、ちょっとしたことであなたの立場が危ぶまれます。
では、職場の人間関係を良くするために気を付けるポイントとはどのようなことなのでしょうか。

ポイント1. 相手の人間性を知る

相手の年齢層や性格、何が好きかなど、まずは相手のことをよく観察してみましょう。
相手を観察することにより、どう話を振ったら良いのか、どのような話し方が嫌いなのかがだんだんわかるようになってきます。


・職場の人とはあまり親しくなれない人
・男女関係なく仲良くなれるムードメーカー
・最初は人見知りだけど、話せば楽しい人 など、
その人その人に合わせた良い距離感をつかむことが出来れば、気持ちよく人付き合いをしてもらえますよ。

ポイント2. 相手の話をよく聞く

相手の話をよく聞くというのは、人付き合いの基本。
話を聞いて的確な相槌を打つことは、人と人とが良い関係を築くためにも必要不可欠。


さらに、話を聞いて疑問に思ったことはすぐに質問するということも大切です。
誰しも、自分が話していることに対して興味を持ってもらうのは嬉しく感じますよね。

そこをうまくつつくことが出来れば、相手にとってあなたは良き話し相手となれるのです。


また、口下手で会話をするのが苦手だという人でも一対一なら話しやすいですよね。
相槌を打ち疑問に思ったことは聞く。これだけで、2人の間には立派な会話が成立することになるのです。

ポイント3. 友だちではなく同僚である

職場の同僚と仲良くなりすぎて、相手を友だちだと認識してしまっているという人は、結構多いですよね。
一緒に飲みに行くことはあっても同僚は同僚。友だちとは関係性が違うのです。


例えば、仕事で何かトラブルがあったとします。
同僚相手なら今後の仕事のためにもお互いの意見をぶつけ合うことができますが、友だちだとそこに私情も入ってしまい、良い落としどころを見極められないという可能性も出てきてしまいます。


また、「どうしてこうしてくれなかったの?」など、自分ではなく相手に多く求めてしまうということもあるのです。
もし本当にプライベートでも仲が良い相手だったとしても、職場では友だちではなく同僚。
そこだけはしっかりと認識しておきましょう。


締めるところは締めて、緩めるところは緩める、メリハリをつけることができなければ、良い仕事は出来ませんよ。

いかがでしたか? 職場での人間関係はちょっとしたことで亀裂が入り、どんどん溝が深くなっていってしまいます。
お互いにお互いが気を使う場だからこそ、良い関係を築いていきたいものですね。

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