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夏までに少しでも痩せられる!?超簡単なダイエット弁当作りの3つのルール

  • 2018.6.2
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薄着の季節がやってきました。服装で体型をカバーできなくなる夏本番が来てしまう前に少しでも理想の体型に近づけたい方は、明日からのランチを手作りのお弁当にしてみませんか?たった3つのルールを実践するだけで、内容も量も自分でコントロールできるダイエット弁当を楽しみながら作れます。

服装による体型カバーが難しくなる夏がやってきます

海にバーベキューに花火大会など、イベントが盛りだくさんの夏がもうすぐやってきます。暑くなるにつれ服装は軽やかになり、水着や浴衣などを着る機会も増えるこの季節に気になるのは、やはり今の自分の体型。重ね着する寒い時期とは違って服装でカバーできないので、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

ランチはコンビニや外食ではなく、手作りのお弁当がおすすめ

そこで今回は、詰めるだけで簡単にできる手作りのお弁当に視点を置いたダイエット法をご紹介。

ダイエットを始める際にまずやるべきことは、言うまでもなく食事内容の改善です。朝ごはんや晩ごはんはしっかりと注意していたとしても、ランチの内容が疎かになっていたりしませんか?コンビニ弁当や外食に頼ってしまっていると、カロリーもかかるお金も高くなってしまいます。

そこでおすすめなのが手作りのお弁当。「ダイエットのことも考慮しながらの手作り弁当なんてハードルが高い!」と感じてしまうかもしれませんが、あまり難しく考える必要はありません。これからご紹介するたった3つのルールを覚えるだけで彩りも栄養バランスも整ったお弁当ができあがります。

ダイエット弁当作りのルール1:調理法を偏らせない

まず頭に入れておきたいのが、ひとつの調理法に偏ったおかずを並べないこと。茹でる、焼く、蒸す、煮るなど複数の調理法を用いるようにすることで、自然とカロリーや塩分のバランスがとりやすくなります。

ルール2:油ものは1品だけ、と決めてしまう

さまざまな調理法を取り入れる場合でも、カロリーアップしてしまう油を使ったお料理は1品だけと決めてしまうことが大事です。例えばひとつのメニューを揚げ物や炒め物など油を使うものにした場合、他スペースを埋めるメニューは、卵焼きなら茹で卵に、焼きウィンナーなら茹でウィンナーに、野菜炒めならおひたしや胡麻和え、温野菜サラダに変えるだけでカロリーは大幅ダウン。同じ素材でも、ちょっとの工夫でダイエットメニューに変えることができるのです。

ルール3:まずお箸をつけるのは食物繊維豊富なものから

ルールの3つめは、食べ方についてです。温野菜サラダや酢の物、塩もみキャベツ、浅漬けなど、食物繊維が豊富な食材を使ったものを副菜として入れ、初めはそれらに箸をつける習慣をつけましょう。糖質や脂質の吸収を穏やかにして血糖値の急上昇を防いでくれると言われている食物繊維の多い野菜を先に食べることが、太りにくい食べ方につながります。

また、そういった副菜はお弁当の隙間を埋めてくれる役割も果たしてくれます。プチトマトや茹でたブロッコリーなどを取り入れながら彩り面も考えて詰めていくと、お弁当づくりも更に楽しくなりますね。

彩りも栄養バランスもばっちりなお弁当で楽しくダイエットを

ダイエット弁当の3つのルール、いかがでしたか?ランチをコンビニや外食ではなくお弁当にするメリットは、お弁当箱という一定の量に収めることができるので食べすぎることがないというところにもあります。あなたも明日から、内容や量を自分でコントロールできるお弁当生活を始めてみませんか?

ちなみにお弁当を詰めるときのポイントは、ごはん、メインのおかず、副菜の順で詰めること。サイズの大きい物から入れていき、小さい物はあとにすると綺麗にバランス良く詰めることができますよ。見た目がキレイだと食欲が湧き、お弁当箱を開けた時の気分も上がります。ダイエットとはただでさえ自分との戦いなので、楽しく実践できることはとことん楽しんで取り組んでいきましょう。
writer / いおり photo / shutterstock

取材協力

サニーヘルス株式会社

https://microdiet.net/diet/001129.html

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